今週末の土曜日はビスマスワークショップです。
ビスマスの虹色は酸化膜による光の干渉です。
ワークショップといってもビスマスの結晶の形を管理することはできませんし(ビスマス任せで、ビスマスが勝手に育つのを見守るだけです)、色も出そうと思った色にはなかなかなりません(それでも、冷ます時間やビスマスの量で多少は管理できます)。
カフェで作るサイズ(希望があれば大きなサイズも作れます)は、ちょうど青色がきれいに出る大きさのようで、メタリックブルーの結晶が多く生成します。
そんなわけで、メタリックブルーつながりで、モルフォ蝶のアイテムを少し作りました。
今回作ったのは、結構大き目なもので、懐中時計風な台に付けたものと、リングの2種類。
硝子ドームをかぶせているので、鱗粉が手につくことはありません。
また、ドームがレンズ効果で、見る角度によって光のラインが出たりします。
リングも大きなサイズです。
飾りはなく、シンプルなので、モルフォ蝶そのものの美しさを楽しんでいただけると思います。