銀河レンズや検眼レンズオブジェを作るために仕入れている、古い検眼レンズ。
店頭でも販売していますが、その中で特に度の強いものや、ピンホールレンズなどのマニアックなものを、きらら舎にアップすることにしました。
まずはカラーレンズ。
赤、青、緑、黄。
まずはドールセットを普通に撮影してみます。
次にカメラの前に上記のカラーレンズを添えて撮影してみると・・・・・
赤だとこんな感じになります。
悪夢な感じ!?
幼い頃、もぐって怒られた電気こたつの中の色。
青色。
夜明けか黄昏時。
窓から差し込む空の光で照らされた部屋の景色!?
貧血で倒れる前にこんな景色を見たかも!?
緑のレンズ。
黄色。
わかりやすく黄色と書いたのですが、ややオレンジがかっていて、セピア色な写真が撮れます。
カフェには貸出用レンズを置いてあります(これ以外の色もあります)ので、ご来店の際には「貸して!」とお申し出ください。
それから、度の強いレンズたち。
凹レンズなこんな感じに見えます。
凸レンズはこんな感じ。
凹凸、それぞれ、触って厚みを感じるもの(6以上)を揃えました。
その他、ピンホールやスリットディスクなど。
ピンホールは、自分で検眼できる面白いモノです。
3~4m先の文字。カレンダーとか止まっている車のナンバープレートなどを見て、ピンホールを通してみた時との差を確認します。
ピンホールを通したほうがはっきり見えた場合は近視の傾向があります。
また、何か目標物を定めてピンホールでのぞき、そのまま上下に少しだけ動かしてみます。
対象がピンホールレンズと一緒に動くように見えると近視傾向。逆に動くように見えると遠視傾向があります。
正常な場合は動きません。
このままでも結構、味わいはありますが、アクセサリーの台として使うと、アイディア次第でいろいろと面白いものが作れると思います。