カフェの鉱物棚が全然整理整頓できないので、少し放出。
まず最初はアルゼンチン産の縞々蛍石。
ちょっと小さ目なのです。
一面だけ研磨してあります。
個人的には研磨していないものが好きなのですが、研磨したほうが縞がきれいです。
ちょうど円柱をたてに四分割したような形で、弧の部分が研磨してある部分。
残りの2面が研磨していない部分で、両方観察することができます。
次はホーランド鉱入り水晶。マダガスカル産です。
個人的には星宿り水晶と呼んでいます。
スパークみたいな形です。
主役はホーランド鉱ですが、水晶単結晶の形もきれいです。
3つ目は魚眼石。インド産です。
インド産の魚眼石はきらら舎としては大きな標本を年始に300円で販売していたものもあり、それとくらべると高いのですが、それなりに結晶のキラキラ度がちがいます。
すっごくキラキラしてるのです。
両錐形の結晶が魚眼石。
左下の凍ったようなものは沸石で、その先っちょのキラキラが、さらに魚眼石。
写真ではわかりづらいのですが内部に虹が見えます。
ピンク色も沸石です(束沸石)。