ドミニカ共和国で産出する琥珀で、ブルーアンバーと呼ばれるものがあります。
掘り出されたままの母岩付のものは、角度によって青色に見えます。
これを琥珀部分だけ取り出すと、普通の琥珀色になります。光に翳すと青色が見えないみたいです。
今回はこのブルーアンバーのビーズをミニチュア試験管仕立てにしました。
研磨されてしまっているし、穴も開いているので、琥珀色にしか見えません。
夜中に撮影したので、黒背景だと暗すぎたので、見づらいですが古書頁背景。
魚の卵みたいです。
ブラックライトで青白く蛍光します。