インシュレーター2012春 | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

硝子碍子(インシュレーター)は、欧米で絶縁体として使われていたものです。

現在でも地方によっては現役で残っている硝子碍子も存在しています。

日本では、電柱の上のほうを見上げても、白いセラミック製(昔は陶器)のものが見えるだけですが、色とりどりの硝子碍子(中にはミッキーと呼ばれるような形をしたものもあります)が電柱にくっついていたら、きっと楽しい光景なんだろうなと思います。


今年は、いろいろ予約(リクエスト)を受けていたのですが、結局、ミッキー型も紫色も、また、これは予想していたことではありますが、矢車菊ブルーやコバルトブルーは、リクエストいただいたご予算内のものはなく、あまり変わり映えしない入荷となってしまいました。


ミニチュアインシュレーター(販促用だったもの)はいくつかリクエストのものを入荷できたのですが、こちらは、製造数が実用品とは違って少ないため(しかも、ここ数年でかなり買い占めてしまった状況で)、さらに目新しいものは入手できませんでした。


とりあえず、今回入荷した一点モノです。


まずは★マークのもの



2012-04

CD 106 Star Green SB

天氣後報-インシュレーター/きらら舎





2012-07

CD 134 Star  Aqua SB



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2012-10

CD 164 Star  Aqua SB



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それから、ぎりぎりパープルのものは1つ。




2012-09

CD 162 - Maydwell - 19 Purple Tint RDP



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ほんのり紫色という色名。

撮影はカフェ内にあるトレース台に乗せてライトアップをしているので、テーブルに置いて眺めるよりは色が薄く撮影されますので、実際にはもう少しピンクです。



その他、ヘミングレイブルーのリクエストにて入荷したもの。



2012-05

CD 122 - Hemingray 16 Hemingray Blue RDP



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