検眼レンズ標本(文字なしヴァージョン)にコリント産の水晶群晶をくっつけました。
コリント産の水晶は透明度が高く、小さ目の群晶なので、銀河を背景にすると独特の風景が広がります。
A
Aは太目の水晶が1つとスマートな結晶が1つ。小さな結晶が1つ。仲好さそうに並んでいます。
下のやや白濁した部分も氷みたいできれいです。
B
Bはたくさんの水晶が並んでいる標本。風景があります。
C
Cは透明度の高い結晶が3つ半。1つ半は後ろにすっくと立ち、その前に2つの結晶が寄りそうように並んでいます。「半」と数えた小さい結晶は後ろの結晶にくっついていて、それぞれ透明度が高いので、透けて後ろの水晶が見えたりと立体感があります(首から提げても問題はない立体感です)。
D
Dは太っちょとちびの結晶が並んでいます。よくみると小さな細い結晶が寝ているのですが。
透明度が高いので水晶を透かして銀河が見えます。
E
Eは角度を示す矢印のように結晶が並んでいます。一番右の結晶は結晶の形がきれいで面がきちんと出ていて後ろの結晶や銀河が透けて見えるところも、眺めていて飽きません。
この5つは本日きらら舎にて販売する分となります。
明日のカフェでは通常の検眼レンズ標本(銀河や宇宙など)とコリント産水晶を別売りしていますので、その場で購入してくっつけることもできます。
個人的には、これに蛍光石とウラングラスもくっつけています。
ウラングラスは蛍光し。
蛍光石は蓄光します。