小さな子供のいる友人宅を訪問したときや、親戚の家へ行ったときなど、その家の子供が自分で折った折り紙作品やとっておきのシールや食玩の詰め合わせみたいな贈り物セットをくれることがありました。
「また来てね」などと書かれたメッセージが添えてあったり。
思えば、自分も小さいころ、隣に住んでいたきれいなお姉さん一家が、我孫子に引っ越してからも時々遊びにきてくれることがあって、それはそれはうれしくって、また来て欲しくて、そんな詰め合わせを作っていたような記憶があります。
今夏に、水琴窟フォーラムで成田へ出向いた際に、我孫子(正確な駅だと新木)を通過して、ふと、そんなことを思い出しました。
それで、今の自分なりの小さな贈り物セットを作ってみることにしました。
微妙にサイズが揃っている、アメリカ製包材の紙箱(いろいろなサイズのものが大きな1つの箱に、パズルのようにおさまっているので、その中のいくつかを拾って並べても、高さが揃うのです)に、贈り物的なガラクタを詰め合わせました。
まずは#001です。
・ノルウェー切手7枚
・金属製時計文字盤
・日本産水晶結晶
・アクセサリー用電球(大)……金具部分に紐や細い針金を通す穴が開いています。実用ではないのですがフィラメントもちゃんとしています。
・ヘマタイト球(ビー玉の名前なのか実際にヘマタイトなのかは不明)
・イリノイ州産八面体蛍石
・王冠エンブレム(金属製)……KentStudioのドールセットのドアなどにつけるための大きなもの
・歯車2つ
・蛍光石(大)
蛍光石は、
こんな感じで。
こんな蛍光です。
大き目の欠片なので、カプセル式ブラックライトのようなピンポイントで照射できるブラックライトを至近距離から照射すると、石の内部に光が宿ったようになります。
こんなセットをこれから時々作って、きらら舎セールワゴンにアップしていきます。
12月のルーチカバザール(ルーチカフェスティバル in WEB、ルーチカバザール in cafeSAYA)ではこんな箱をいろいろ販売する予定です。