本当は、銀河標本展用だったのですが、銀河標本展の「銀河」はあくまでも『銀河鐵道の夜』からの宮澤賢治の世界を指していたのと、時計の中シリーズを予定(10個)よりたくさんつくることになったので、保留にしていた「宇宙標本箱」が完成しました。
箱はKentStudio製です。
宇宙式の「式」には意味はありません。
なんとなく、好きなのです σ( ̄、 ̄=)
つまりは宇宙を標本箱に閉じ込めたようでしょ♪ ってモノです。
背景の硝子は3種類。
いつもの銀河と月に、新しく土星さんが加わりました。
背景硝子の手前にいろいろなものをセットできます。
まずは宇宙式標本箱本体のみで販売して、12月のルーチカフェスティバルでは背景の前にアイテムをセットしたものを「宇宙・天体の週」に販売する予定です(※)。
※ 一か月を通して、週ごとに、これまでのルーチカ手帖のテーマになんとなく合わせて、宇宙・天体の週、小さなものの週、郵便アイテムの週、切手・スタンプの週、としています。実際には、宇宙・天体系のスタンプがあったり、厳密に分類されているわけではありません。
また、ルーチカフェスティバル期間中、ルーチカバザールと称したカフェの営業日があります。
これは、その週にアップした商品を実際に見たり、店頭で受け取ったり、サイトにはアップしないバザーアイテムを販売する日となります。
宇宙式標本箱(アイテムをセットした一点モノ)販売の週の週末は、カフェにて自分でセットができるプチワークショップも行います。すでに歯車をつけた鉱物とか、とっておきイリノイ州の八面体螢石とか、電球やヒューズなどの小さな電気アイテムとか、ウラングラスとか、蛍光石とか、小さなフィギュアなどをミネラルタックでコラージュすることができます。
背景は今回販売分では3種類ついています。
はめてあるだけなので裏から押せば取り出せます。
また、ただはめてある(というか置いてある)だけなので、両面テープを細く切って接着したりするほうが首から提げる場合には安心です。