10月22日(土)、29日(土)の月光カフェ営業日に、鉱物フェアとローマングラスセールを併催します。
鉱物フェアは銀河標本展で展示販売した鉱物標本の残りにデンバーショウ仕入の鉱物標本を追加して、通常の鉱物標本棚はもちろん、カウンターとドールセットステージがすべて鉱物標本になります。
また、ローマングラスは「フェア」(特別たくさん展示販売する)ではなく、あえてセールとして、安価で販売できるものをいろいろご用意しました。
その中から、今回、22日に販売予定分に、かなり萌えるものがありますので、ご紹介します。
A
小さな壺のように見えるモノ
ベースの硝子は濃い青色です。
白銀のパティナはお好みでクリーニングして剥離させると、また表情が変わります。
肩部分のパティナは虹色できれいです。
壺、、、、、のようなモノと書いたのは下に穴が開いているため。ビーズでもないし、この下にさらに足がついていたのかもしれません。
ぷっくりした形と表面の凹凸も味があります。
下に穴が開いているのを隠して、ドール用の棚に飾ると、ちょっとそれっぽいかもしれません。
B
これも、こうして撮影すると、小さなピッチャーのようです。
表面のパティナはA同様剥離すると下から違う表情が出てくると思います。
ただし、Aよりも白銀色の上に虹色がたくさん見えるので、このままでも十分きれいです。
でも、これもピッチャーではなく、壜や壺の口の部分と思われます。
つまり、撮影したのはさかさまで、下になっているところが口で、上のやや開いた部分は、もともと壜や壺の本体につながっていたのでしょう。
パティナもきれいに出ています。
C
これは本当の壜か壺の本体部分。
上部はありません。
なので、底に穴はありません。
2000年の時の経過が表面についているようで、きれいです。
それから、硝子の欠片のほうも、たくさん入荷していて、その中で小さなものは本日夜にきらら舎でもセール販売します。
ちっこいです。
ちっこいですが、それなりに個性的で、パティナも出ています。
気軽に買える価格なので、とりあえずのローマングラスデビューや、プレゼントなどにどうぞ。
今回紹介したA~Cは店頭で残れば23日にきらら舎に回し、29日には、別のものを再度入荷します。