オーケン石について、お問合せが2件あり、店頭分と所有品をアップすることにしました。
まずは店頭分。
結晶自体はあまりいいものではありませんが、小さな標本壜に入れると、それはそれで可愛くみえます。
近年のインドの近代化によって、状態のいいオーケン石の分離結晶がなかなか市場に出てこなくなってしまったのですが、「インドは広い」から、新しい鉱脈が見つかって、ふわふわなオーケン石が採掘されるようになるといいなあと思っています。
以前はこんなかわいかったのよ!という標本を今回、1つアップしようと思います。
かなり前のもので、その頃は、真っ白じゃなかったので、売るのをやめたという理由での着服物です。
形は雪見○いふくみたいに均整が取れたまんまるです。
ふわふわ度もまあまあ。
ただし、ちょっと、お外で遊んできちゃった♪ という薄汚れた感じがあります。
思わず「毛」と言ってしまうことが多いのですが、これでも正真正銘、鉱物結晶なのです。