中世魔法藥局の薬壜 | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

2月3月はイベントが多く、2月は4-5日の『記憶を売る店』から始まって、ドールカフェもスペシャル開催だし、その後はルノテオカフェが開催されます。

3月は4-5日に鉱物カフェがあって、第三週には中世魔法藥局のイベントです。

ちょうど2月のイベント用に古物に混ざって海外の薬壜がありました(びん博士コレクションはほとんどが国内のものなので、外国の古い壜はあまりありません)。



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左の2つが薬壜。

ラベルに白い十字のマークがついています。

魔法薬局用に古い薬ラベルをいろいろデザインして作っているところで、日本の古いペニシリン壜などに貼ってみようと思っています。

ラベルだけの販売もします。


向かって右の2本はフランスからの壜。

アルミのキャップが素敵。

開封されていないようですが、口部分に顔を近づけるとリキュールの香りがします。未開封のまま時が経過し、中味が減ってしまったようです。

リキュールの甘い香に微かに香草の匂いが混ざっていて、シャルトリューズなんじゃないかなと思いますが、もったいないので、開封しないまま、中世魔法藥局の薬品棚に並べておきます。