昨年。ローマングラスのパティナ剥離片を集めておいてもらった業者の人と、年末にローマングラスの用途について話をしました。
ローマングラスはきれいなパティナがあるものは、それを生かして販売し、ステンドグラスの要領で縁をつけたりしてアクセサリーに加工するのだそうです。
そうでないものは一部ビーズに加工してしまうとのこと。
欠片を丸く研磨加工して穴を開けてあるのですが、その手間を考えるとわたしにはムリです。
1粒が6mmほど。
最初からパティナはほとんどなかったものをさらに研磨してしまっているので、これはローマングラスとは呼ばずにアンティーク硝子とか古代硝子のビーズというほうがいいかもとのこと。
とりあえず1連、仕入れたものの、用途もなく抽斗に眠っていたので今回、干支キノコにお年玉としてつける予定。
あとは、少しだけ残して、樹脂で試験管の中に沈めてみようかなとか思っています。