6月5日・6日のカフェイベント『ルーチカ教材部』で販売予定のプラズマを観察できる教材です。
暗くなくてもプラズマは観察できます。
ガラスドームの中は低圧の気体(ネオン・アルゴン・キセノンの混合気体)で満たされていて、これに高周波の高電圧をかけることで気体が少し電離します。これが弱電離プラズマ状態です。
この状態の気体は中性分子がプラスイオンとマイナスの電荷を持つ電子とに電離していて電気を流します。
電子が気体の分子やイオンにぶつかると光を出すので電気の通り道を観察できるしくみです。
ガラスドームに触れると電気が指から体を通ってアースされます。
それで、光がガラスドームに触れた指へ集ってきます。
蛍光灯やネオン管などを触れさせると発光します。
カフェでは販売もしていますが、その場でいろいろ遊べます。