ジオラマ標本用の匣ができました。
これで繊細な標本も発送することができます。
ハコといえば。
今日、知人と「ハコ」についての話をしました。
「ハコ」という時にどんな漢字を使うかという話題になって、「箱」と「函」のどちらが好きかと聞かれました。
個人的には見た目で「箱」という漢字のほうが好きだけれど、「函」は旧漢字を使える(凾)ので便利です。
だから一般的には「箱」を使います。
「函」は「投函」のイメージが強いので郵便系の「ハコ」には「函」の字を使います。
そういうわけで、シショバコは「私書箱」と書くほうがきっと一般的ですがあえて「私書函」と書いてみたりします。
たまたまそんな話をした後だったので、今回、ジオラマ標本の「ハコ」と書くにあたって少し悩んでしまいました。
箱という漢字のほうが好きだけれど、このハコはあくまでも、標本を守るためのハコだから、、、、、、、、
それで「匣」の字をあててみました。