ラピスラズリ、、、、、ラピスはラテン語で「石」、ラズリは「群青空の色」を表しているそうです。
ラピスとして販売されているものは、ラピス(青金石)だけの結晶、あるいは群晶なのではなく、青い部分がラピスで、金色の部分があれば黄鉄鉱、白色があれば苦灰石を伴っている岩石です。
ラピスの結晶は等軸晶系で、単結晶で産出される場合もあるようです。
今回入荷のものも青色が青金石で、白色の苦灰石と金色の黄鉄鉱の岩石。
それでも、青い空(夜空)に金色の星が瞬き、明るい夜空なのでたなびく白い雲も見える、、、、そんな風景のある石です。