鉱物の中の砂時計今年のツーソンショー入荷で「砂時計構造の石膏」がありました。 眞空管はたまたま近くにあっただけなので、意味はありません。 氷砂糖のような結晶です。 それにブラックライト(短波)を照射すると、青い砂時計が現われました。 もちろん砂は流れてなく、静寂な風景です。 長波でも若干砂時計を確認できます。 人間の眼には止まったままの砂時計ですが、 鉱物が経てきた永い時を思えば、とっても僅かに「砂」は落ちているのかもしれません……な~んて。