夜中は遅くなりすぎるので、昼間にも少しアップすることにしました。
本日昼間分。
ただ。天気がよくないため、あまりきれいに撮影できませんでしたので、今夜のアップままだ未定です。
とりあえず昼間分は、少しランクが高いものを選んでみました。
F
甲虫の翅のような1枚です。
角度を変えると強いパティナがでます。
少しづつ角度を変えると面の上で光が点滅するように、いろいろな部分が輝きます。
色合いも溶岩のような部分があったり、青い湖のような模様があったり、よく観察するといろいろな模様となっています。
G
これは一風変わったローマングラス。
裏面は透明部分(銀化していない部分)が多く、そこから硝子の色が乗った表面のパティナが透けて見えます。
つまり銀化の裏側を観察できます。
銀化していないといっても、裏面にも少しだけモルフォ蝶のネオンブルーのようなパティナがでます。
下部分がころんと厚みがあります。
表面のパティナはパステルカラーの縞模様。
H
これは丸っこくて厚みもあり、店頭では割合人気のあった一点なのですが、撮影が難しく、この曇り空の下では輝くパティナがきれいに撮影できませんでした。
表面はネオンブルー~コバルトブルー、翠、黄色、オレンジ、強いパティナが眩しいくらいです。
裏面はざらっとしていて寒色系のパティナです。
これは買った方のお愉しみということで、これ以上撮影しないで販売しちゃいます。
I
これは変わった形をしています。
三角形でぐにゅっと湾曲しています。
ネオンブルー~翠のメタルカラーが眩しい一点です。
神秘的な青を呈する湖の表面に漣ができ、そこに朝陽が反射して輝くとこんな光景かもしれません。
J
これには穴はありません。
「割れたの?」って尋ねたところ、そうでもないようです。確かに普通だったら穴はここに開けるだろうという箇所に開いていないし、割れたのかな?という断面(上の写真で右部分)もとりあえず磨いてありました。
面に美しいうねりがあり、パティナもたくさん出ます。
写真では暖色系のパティナがあまり写りませんが、ネオンブルー、紺、翠がかった青、黄緑、翠、黄色、オレンジ、赤、ピンク……実にいろいろな色を見ることができます。