アクアマリンの大きな母岩付標本。
地球の遠い未来。
繁栄した生物の姿はどこにもなく静かな時間だけが流れているといった風景。
それでもどこかでわずかに生き延びた人間や哺乳類たちが再び平和な世界を築いていくと思いたいので、
その時に、平和な風景の中に飾られている、遠い昔の地球の形見としてのオブジェです。
パキスタン産の標本にはきれいな柱状結晶が4つ。
母岩は全体的に茶褐色の土で覆われていますが、白雲母の部分はキラキラと銀色に輝きます。
懐中時計の壊れたムーヴメントは真鍮製で標本の色になじんでいます。
置かれた地球はピュータ。
その横に何か幸せできれいなものの象徴として八面体螢石を2つ配置しました。
ムーヴメントに寄り添っている小さな試験管にはスポイトで水を入れて小さな草を挿したり、鉱物や硝子の欠片、またはフレグランスの粒を入れたりしてお愉しみいただけます。
左の m は、古いタイプライターのボタン。
m が何を象徴するかは、購入された方が決めてみてください。