小さなインテル標本箱に古い外国切手や鉱物、時計部品などを立体コラージュした標本型オブジェです。
今回はノルウェー切手を背景にパキスタン産のアクアマリンの欠片と時計部品、蛍光硝子ビーズを配置しました。
蛍光ビーズはそれぞれこめられた蛍光物質の量と位置が異なるため、いろいろな光り方をします。
接着に使用している樹脂は蓄光するため、その蓄光がアクアマリンを透して見え、アクアマリンもボーっと光っているように錯覚します。
明るいところでブラックライトをあてるとこんな感じ。
ライトを消しても蓄光が残り、歯車のシルエットとアクアマリンを透かして光る樹脂が幻想的です。
こんなパッケージでお届けします。