2009年05月14日のブログ(http://ameblo.jp/sayanet/entry-10260666172.html )にも書いたように、カフェが紹介された番組『ひるネタ!おとなの学校』 で映っていた黄鉄鉱が届きました。
黄鉄鉱のこの立方体結晶は削って研磨したような形状が特徴です。
合わせて、同じスペイン産の立方体結晶が複数くっついている標本も入荷しました。
先日、黄鉄鉱の標本を持ってカフェに来られた方が「削ったような跡があるんですけど、本当にこういう形の結晶なんでしょうか」とおっしゃるので、持参された結晶をみると、確かに緑黒色の線が見えます。これは条線です。
黄鉄鉱は立方体(六面体)のほかにも、五角十二面体や八面体。塊状、粒状、腎臓状、鍾乳状、ぶどう状などいろいろな形状をしています。
カフェには向日葵みたいな結晶(小判型とか菊花型とか呼ばれています)や球形のものもあります。