現在きらら舎教材部で販売しているスコープキットは、アクリルミラーの工作的なものですが、これでも「木枯らしのエチュード」のようなシルエット映像を作りたいとリクエストを受けて、懐中時計の歯車や発条を入れたものを作ってみましたが、はやり少し小さいので、今回はレプリカの歯車を入れたものを作ってみました。
ちょうど二番車のぎざぎざが取れたみたいな歯車と、吉車形の歯車。
吉車形歯車はなんだかまっくろくろすけみたい。
ちょっと回しても
中味詰めすぎのせいか、それほど変わり映えはしません。
エヘン虫になったくらい。
吉車形歯車をはずしてみました。
こんな感じ。
今回はシルエットを楽しむためにキャスティングビレットを入れただけなのですが、濃い色のオブジェクトを入れてみるとまた、感じは変わるかもしれません。