永い間、作りたいなと思っていて実現しなかった「銀河標本室」をようやく形にできました。
まだまだ展示のためのベースページができたという段階ですが。
鉱石をできるだけ和名で表記したかったり、
光る石が好きだったり、
すきとおったものに惹かれたりする……
その原因の一つに宮澤賢治作品があります。
作品のすべてが好きというわけではなく、ずっと探していて摑まえたいイメージが宮澤賢治作品のいくつかに漂っているのです。
そこで、作品の文章と照らし合わせておきたいアイテムをこの「銀河標本室」に並べておくことにしました。
きらら舎のカテゴリーに並べたものは完売すればさげてしまいますが、ここならばずっと置いておけるし。
早速、先日入荷した胡桃の化石や黄水晶を並べてみました。
すでにミニチュア標本として販売している両錘水晶(ハーキマーダイア)は、インテルの木箱仕様にしてみました。
使い古した木製インテルで拵えた木箱は、銀河標本室にぴったりです。