4月5・6日(土・日)。
ルーチカカフェ#04を開催します。
ルーチカでは空想の中の憧れの学校を舞台に、そこにある文房具や校舎や授業や宿舎や部活動や。
ちょっと懐かしい匂いのするものたちをモティーフにしたアイテムを作り・集め、イベントを企画して遊んでいます。
昨年の夏。
ステルクララという活動も始めました。別の形で始まったものをルーチカが引き継いだのです。
その直後の9月に銀座の月光莊で開催したルーチカカフェ#03では、ステルクララ発動記念を兼ねて、周辺の作家さんをゲストに招きました。
しかし、その後、ルーチカの2人とも、本業とそれぞれの活動(我楽多倶楽部ときらら舎)の他にステルクララを充実させることが難しく、いろいろ悩んだ挙げ句、ステルクララをルーチカの遊び場とすることにしました。
ルーチカの舞台としていた学校もステルクララのギムナジオとして確立させ、ステルクララの住人たちをルーチカの視点で紹介し、リアルライフのほうでも一緒に活動してみる……。もちろん、ルーチカがステルクララを引き継いだ時の目的「作家さんとのコラボ」も、継続していきます。
ステルクララは空想の街です。
現実世界のルーチカは2人のユニットですが、ステルクララの中では出版社をメインに運営する会社という設定になっています。社長は男性。最近、教材部を設立し、4月からは郵便舎も作ってしまう予定です。そんな空想の会社で売っている商材はもちろん実際に購入することができます。
現在、カフェの中にルーチカアルコーヴォを作っています。アルコーヴォの机では、技術科助手になったつもりで、ルーチカカフェ#04のアイテムをセットしています。
写真の左はDMで、右が制作しているアイテムたちです。
我楽多倶楽部がLED装置LUMOIIの制作を担当し、きらら舎は上に乗せるものを企画しています。
『銀河鉄道の夜』に登場しそうな青い明かりが透明な水晶を輝かせ、冷たい炎をあげているように見えます。