植物標本入試験管 | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ


ステルクララきらら舎 第弐標本室のお店として「グラン標本店」を作りました。

ルーチカカフェ(月光荘)ではこのグランの出品としてデッドストックの実験用試験管(直径33×高さ192mm)に植物標本を入れてみました。

冬の風景が現れました。


   冬/雑木林の夕暮れ

   冬/草原の朝


グイの実は地面に落ちた木の実。

ブラッケンファーンは冬木立。

ラグラスとブナの実の割れたものは草原の立ち枯れた草と雪の花。

スターダストコーンは木立の上の一番星。または明けの明星。


そんな風景をイメージして眺めると、試験管の中も素敵な世界となります。