こんにちは、小河久美です。

最近の女性雑誌の表紙だけ見ていても、時代って変わったなーーって感慨深いものがありますね。

ドマーニなんか「カッコいいオカンになろう」ってめっちゃストレートに分かりやすいし(笑)

「イケママ」だの「ワーママの着回し」だの「公園ママの着こなし」だの（←設定が細かいのは「VERY」ですね）

「ママ」という肩書に、何か特別な価値が付いてるかのような。

それくらい、もう「ただのママ」ではいられなくなってきている感じもしますね(笑)

時代の流れで言えば、子供がいても、

自分の仕事、価値観、世界観、

育児という世界に全く捉われず、自分の世界を充実させたいという女性が増えてきてるんじゃないでしょうか。

昔は、子供がいるのに自分の好きなことをする、とかおしゃれする、とか男性並みに働く、とか

どうしても罪悪感や後ろめたさ、やりにくさがあったかと思いますが

今の時代、むしろそれが普通になってきているというか、認められてきているような気がします。

本題に入りますが！

「イケママ」とか「かっこいいオカン」とかって、決して「完璧なオカン」というわけでは決してない、ですよ。

雑誌には、そりゃ基本理想的なオカン像しか載せませんからね(笑)

おしゃれで、仕事もできて、子育てもばっちりできている、そりゃ憧れますけどそれが模範ではなくて！

私的には、

育児も、家事も、仕事も、自分自身も、どのカテゴリーにおいても

まんべんなく、「幸福度」を感じてる女性って、ほんと「イケてる」って思う。

完璧度合じゃなくて、「幸せ度合い」ね。

抽象的かもしれませんが。

そういう人って、子供のことだけじゃなく、きちんと自分自身にも関心もってる。

だからこそ、逆に沢山の肩書があってもバランス取れてるんだよね。

仕事

ファッション

食事

身体

育児

・・・・

自分が今、幸福度が足りてないのはどのジャンルか、一度考えてみる。

そして、日々調整する。

その積み重ねで、価値あるワタシが完成していきますよ

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ほんとの意味での「かっこいいオカン」「イケママ」って？