こんにちは。

キャリアコーチの山本サヤです。

 

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研修講師として

これまで11年間仕事をしてきまして

講師として色々と悩むことがありました。

 

 

 

それはどうやったらもっとわかりやすい講座になるのかとか、

みんなが興味を持ってくれるのか、とか。

 

 

世の中には情報があふれているので、

講座の中でも

びっくりするような新規性の高いコンテンツはあまりなくて、

 

特にコミュニケーションを教えていると、

受講者が「知ってる」と思うようなことを

「やってない」ことに

何とかして気づいてもらうかが講師の仕事だなと思っています。

 

 

リーダーシップの本質について、

サーバントリーダーシップの提唱者であるグリーンリーフが

「キリストの教えほど古く、今朝の新緑と同じくらい新鮮」

と言っています。

 

 

 

どんな時代も本質は同じですが、

時代によって伝え方も変化して行くということかもしれません。

 

 

なので、伝える時に欠かせないのが具体例。

 

 

ブログでも、とてもいい一般的なことを書いていても

具体例がないと思考が深まらないかもしれません。

 

 

例えば、リーダーシップで大事な事は

部下と対話し信頼を築くこと、

 

と書かれていても、

イメージできないか、

人により色々なイメージを持っているので、

本質とずれてしまうようなこともあるかもしれません。

 

 

なのでリーダーとして大事な事をどうやって実践するかの

具体的行動を伝えた方が印象に残ります。

 

 

例えば、先日お話をお聴きしたリーダーの方は、

新人が先輩に質問をしにくそうだったら

質問を一緒にに聞きに行ってあげるようにしている

とおしゃっていました。

 

 

一回そうやって質問を誰かと聞きに行き、

先輩と話が出来たら、

次は一人でその方に聞きに行けるようになったそうです。

 

 

何でも最初の一歩が怖いので、

誰かにサポートしてもらえたら助かりますよね。

 

 

「聞きたいけれど、怖くて聞けないから、

だいたいのところでやっておこう」

この思考があると品質が落ちて、

社員同士の関係も悪くなっていくんです。

 

 

新人が年配の先輩に聞きにくそうなのを見つけたら

自分から声をかけてあげて

自分が出来ることを考えてあげると、

信頼を築くことになり、

それには対話は欠かせない、ということだと思います。

 

 

 

これはサーバントリーダーシップを実践している方のお話ですが、

こんな事例を伝えない限り

実際には行動でどうやっているのかは

イメージできないですよね。

 

 

ということで、

何かを伝える時に事例を入れずに

概論を並べすぎないように気をつけています。

 

 

そう言えば、尊敬するコーチングの先生から、

出来るだけたくさんの事例を用意して

講義に臨みなさいと言われたのを思い出しました。

 

 

皆さんが何かを伝える時に気をつけていることは何でしょうか?

 

 

良かったら教えてくださいね。

 

 

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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