皆さんこんにちは。
ライフ・シフトコーチの山本サヤです。
今日は、この前の研修で気づいた事について。
私は、企業や団体にコミュニケーションなんかの研修をしてるのですが、
何を言っても、受け取る人によって違うよね、
といつも思います。
この前は、コミュニケーションに大切な事を
いくつかお伝えしたのですが、
アンケートには、
「自分は老人の世話をする仕事だから、
役に立たなかった」
と1人書いてた方がいて、
ああ、この方は具体的な老人と接する時はこうしてね、
という話しか自分用に考えられない方なんだろうな、
と思ったことでした。
頭がいい、という事は
どれだけ抽象的な話を、自分に適用できるか
という事だと教えてもらったことがあります。
また、逆に具体的な事を集めて、
抽象化して、できたら理論化する事も
そうかもしれませんね。
人それぞれに響く話をするには、
多数の人に話をするときには特に
色々な具体例をいっぱい入れないと
わからない人もいるし、
気をつけねば、と
勉強になった事でした。
皆さんのコミュニケーションのご参考までに。
具体化と抽象化を自在にできる能力大事ですね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊