皆さん、こんにちは。
ライフ・シフトコーチの山本紗也です。
皆さんは自分の人生脚本があることに気づいていますか？
心理学で言われていますが、
人は7歳くらいまでの幼少期に
親から愛されるために、こうならないといけないと思い
人生脚本を無意識に作っています。
小さい頃のことなので、
いつ決断したのかは記憶にないのですが、
私は、「愛されない」という思い込みを持ち、
愛されるためには、もっと成績よく、とか
もっと面白い話をして、とか
完璧な自分でないと愛されない、
条件付きでしか愛されないと思っていたのでした。
母は妹の方が可愛いんだろうと思い、
自分への肯定感が無く、
頑張ることで認められなければ
私の価値などないのだ、とまで思っていたのでした。
そんな人生しんどいですよね。
人は何をしてもしなくても、価値があり、
愛される価値がある、という事を学んだ時には
本当に衝撃的でした。
そして自分が愛されたくて、頑張っていたことに気づくと
自分に対する愛情が生まれ、
少しずつ人生脚本を書き換えていけるようになりました。
人生脚本を書き換えることができるのは自分だけ。
もし今の人生が望むものでは無かったら
人生脚本がそうなっていることに気づき、
過去の小さな子どもの思い込みで
自分を制限して生きるのをやめることで
新たな道を進んで行けます。
言葉にすると簡単なんですが、
一人でそれをするのは結構大変なので、
誰かに話せるといいですね。
しんどい時には
カウンセリングに行ってみてもよいかもです。
本当にやりたい事、こうなりたい脚本に
書き換えましょう！
それでは
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
良い一日になりますように。
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