こんにちは。

ライフ・シフトコーチの山本紗也です。

 

今日はセミナージプシーと言う言葉をよく聞くので、

考えてみたいと思います。

 

セミナージプシーとは、自分に足りないものを求めて

色々なセミナーを受け続けること、

と定義してみますね。

 

実は私はその一人でした。

 

 

一番初めに受けたのは、離婚で悩んでいる時に

初めて受けたリズ・ブルボーの「体の声を聞きなさい」スクールのカリキュラム。

 

今ではありえないのですが、

リズから直接習ったり、質問したりしました。

 

車の運転の仕方を、F1レーサーに教えてもらうようなもの

だったこともわからないほど、

セミナーに行ったのが初めての事でした。

 

そのスクールが終了しても、

まだ私は癒されていなかったです。

と言うかこのようなことを学ぶのが始めてで、

今までの自分の常識とかけ離れていて、

理解が出来てなかったのでした。

 

その後、癒しを求めて、

色々なセミナーとかワークショップに参加しました。

 

どれも良かった点はありますが、

実際に自分が少し変わった、と思えても

長続きしない感じでした。

 

でも私が常に心のベースになっていたのが

リズの教えてくれたことでした。

他の先生も似たようなことを言っていたと思いますが

リズはこう言ってたな、といつも振り返っていました。

 

研修講師になってからは、

仕事を深めるために、コーチングやNLP、交流分析など

色々スキルとして学ぶことが多かったと思います。

 

そうこうしているうちに1500万くらいの投資になり

最初は必死で自分を癒したいがためでしたが、

癒されたので、

最近は学びのため、と変化しました。

 

総合的に言えることは、

セミナーは玉石混合ではありました。

 

が、やってみたいことをやったので、

とても好奇心が私は強いので、

自分の好奇心を満たしてあげられた、とも思います。

 

途中からは「癒し」について理解したので、

情報収集の自己投資でした。

 

私はもともと不正の傷が大きいので、

「損したくない」

「優秀でありたい」

と言う気持ちが強いです。

(ので、今これを手放す練習中です・・・)

 

なので、どうでもいい講座にお金を払った自分は

「ダメな自分」であり

自分と先生にイラっとしていました。

 

が、最初は癒しを求め大金を払い、

その後は、優秀な講師になりたくて

勉強し続けた自分を、

頑張ってるよね、

と労えるようになってからは

セミナージプシーだった自分を

許せるようになりました。

 

 

今色々なセミナーに行きながら

癒しを求めている皆さん、

周りからセミナージプシーと言われていたら、

そんな自分を責めるのではなく、

頑張っている自分をねぎらってあげてください。

 

そして

自分を受け入れると、あんまり行きたくなくなります。

 

 

色々なセミナーで、次第に私は

全てが最初に受けたリズのセミナーで

教えてくれていたことだと気づきました。

 

ゆえに、私が理解できてなかっただけでした。

 

だから本質は一つなので、

自分に合った教え方をしてくれる理論や先生に

出会うのがセミナージプシーの旅の本質なのかなと思います。

 

私は、セミナージプシーをしながら、

リズの勉強をずっと続けるうちに

自然に癒されていた感じです。

 

 

という事で、簡単に言うと

癒しの本質は「受容」でした。

まさにリズのセミナーで最初に言われたことでした。

 

皆さんにとっての癒しの本質は何ですか?

 

 

それでは

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。