こんにちは(^^)
暮らしとファッションに彩りをお届けする
＊整理&カラー＊アドバイザー
イクマ ユキコ です。
先週、RAKURASHIはお片づけのプロ向けに
お茶会を開いたり(通称「片プロお茶会」)、
ZOOMを使ったオンライン講座
「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」を開催しました。
「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」講座は
親・子の片づけインストラクター２級認定講座を
ギュギュっと凝縮した90分バージョン。
マスターインストラクターの知恵ちゃんが
開催するとのことで、私も受講しました。
なぜ子どもが片づけてくれないのか？が分かり、
片づけてくれるための収納方法や関わり方を学べますよ。
子どもの片づけに悩んでいる人や
お子さまが小さい、遠方に住んでいる等の理由で
自宅で受講したい人にはピッタリの講座です。
親・子の片づけインストラクター2級保有者なら、
この「生きる力をはぐくむ親子の片づけ」講座の
コンテンツを購入することも
それを使って講座を開催することも出来ますよ！
その講座内でもお話したのですが、
片づけのしくみが整っている我が家でも
「片づけて～！」の一言で片づけてくれることは稀。
もちろん、片づけ方も、モノの定位置も知っていますが
面倒くさいほうが勝つのでしょう、
「分かった～」「これが終わったら～」と言いながら
すぐに動いてはくれません。
ではどうするのか？
我が家では「やってほしい事」を
具体的に指示します。
「脱いだ体操服は洗濯カゴに入れてね、
それが終わったら水筒と給食のお箸をキッチンに出して、
水筒の中のお茶がまだ残ってるならコップに移してね。
テーブルの上は何もない？ご飯運んでも大丈夫？
○○(長男)はご飯よそって、△△(二男)はそれをテーブルに運んで、
お母さんがよそったおかずは冷たいものは△△が運んでね。
お味噌汁は熱いから〇〇が運んでね。」
毎回のことなのでもはや
ここまで言うのが面倒という概念もなくなりました。笑
もちろん、一気には言わず、一つ一つの動作が終わり次第
次々と指示していく感じです。
もう子どもたちも流れや分担なども完全に把握していますが
それでも動かない！テレビ見たり、コンロへ行って
晩ご飯のメニュー確認したり(だったらお皿に盛れ！と言いたい 笑)
でも指示すればなんの不満も言わずササっと動いてくれます。
私が何も言わなくても状況を見て動いてほしい…
と、自ら動いてくれるのをじっと待ったこともありましたが、
まぁ、やりませんわな。笑
それで私がイライラしてせっかくの団らんが
ギスギスするくらいなら、
細かく指示するくらいどうってことないなと思いました。
それでも、30分後に来客がある、とか
私が体調不良で横になりたい、などの時は
率先して動いてくれます。
体が覚えてると言いますか、
自分たちがやらなければいけない時というのを
ちゃんと分かっていて、動いてくれるんですね。
まぁ裏返すと、私がいる時は親に甘えて
動いてくれない、ということですが
まさにファミ片(親・子の片づけインストラクター)で
いつも言っている
「家族は片付いてないことに困っていない」
ってことなんですよね。
去年の今頃も同じような内容の記事をアップしていました。
片づける気のない家族をその気にさせるには？
本来の片付けの意味は？
そんな気づきがたくさんの講座でした
インスタグラムでは
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日々の暮らしをアップしています。
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