小4年生から集めた料理レシピを捨てて、体と心がつながるつぶつぶ料理教室へ | 50代からの雑穀野菜料理教室*ヤマトナデシコcooking 東京早稲田・埼玉狭山

50代からの雑穀野菜料理教室*ヤマトナデシコcooking 東京早稲田・埼玉狭山

雑穀と野菜が主役のビーガン料理「未来食つぶつぶ」をツールに、「食からの私革新」を実践的にサポートします。現在は、東京早稲田のつぶつぶ料理教室早稲田本校講師。★つぶつぶマザー坂野純子(さかの じゅんこ)

こんにちは、

 

 

埼玉狭山で活動しています

つぶつぶマザー坂野純子です。

 

 

 

 

私は小学生の頃からレシピコレクターでした。

 

幼少の頃から食事のお手伝いが大好きで、レシピという存在を意識するようになったのは、小学4年のときから。

 

図書館で、子供向けの料理シリーズ本を見つけて、「レシピがあれば、なんでもできるんだ!」と、大興奮したのを今でも、ハッキリ覚えています。

 

ちなみに、本を見て、最初に作ったのは「カニ玉」。(味は覚えていませが・・)

 

そして、6年生の頃には、お小遣いを貯めてお菓子のレシピ本を買い、隅から隅まで読んで、週末にケーキを焼くのが楽しみでした。

 

本を見ていると、学校の勉強では感じられないワクワクが止まらず「こういうお菓子のレシピを作ったり、本を出す仕事をしたい」と、母に話したこともあります。

 

 

 

 

 

 

社会人になり、手持ちのレシピ本は雑誌も含めて100冊は超えていました。その他に、雑誌や新聞のレシピ切り抜きファイルも何冊も。

 

と、聞くと、どんなに料理をしている人だろう・・と思われうのですが、

 

現実jは、大量の中から、作りたいレシピを探すのに、一苦労。やっとメニューを決めて、買い物にいくまでは、楽しいけれど、帰宅すると疲れ果て、飽きてしまう。

 

気合を入れて作っても、ゴールの味がわからず出来上がりに自信がない!一度作ったものを再び作ることは、ほとんどない・・。常に新しいものを探し求めている。

 

そして、気がつけば、トマトケチャプやソースで味をつける料理ばかり作るようになって、とても料理ができる人、とは程遠い状態でした。

 

私は、このまま、レシピを集め続けるのだろうか?

 

子供の頃は、レシピがあれば、なんでもできる!と思ったのに、レシピを集めれば集めるほど「作らねば」という脅迫観念や、理想と現実のギャップで、「あ〜、こんな私って・・」と、自己否定の負のループの毎日。

 

なんか、おかしい・・

昔のおばあちゃんたちは、レシピ本なんてないのに、毎日料理していたんだから、もっと何か違う方法があるんじゃないか・・、

もっと伝承されたルールがあるはず・・・、

 

と、思い始めたある時、突然「未来食セミナー」の案内を見つけました!1997年秋のことです。

 

 

 

直感で「未来食セミナー」に参加してみると、そこには、ずっと私が知りたかったことが満載でした。

 

食の理論とルール、それに伴う料理術や、「料理は命を運営すること」という未来食創始者ゆみこさんの言葉の数々・・。

 

どれもこれも初めて聞くことなのに、

 

「私の知りたかったことは、コレだ〜!やっぱり料理の世界に軸とルールはあった!私の直感は合っていたんだ!〜すごいモノを発見してしまった!」と心の底から感じ、これまでとは全く違う次元にワープしたような気分で帰宅しました。

 

実際に、つぶつぶ料理を作りだすと、とてもシンプルな材料と工程なのに、食べると体がホッとする美味しさで、これまで集めてきたレシピとは全く違う。何度同じレシピを作っても、飽きない。むしろ、何度も作ることで、どんどん上手になっていく。

 

数ヶ月後には、「100冊以上のレシピ本なんて持っていなくても、大丈夫、もっと自由に料理を楽しめる、美味しさを味わえる!」と、それまで集めた本を本棚ごと全て断捨離しました!


そして現在、私は子供の頃の「レシピを作ったり、本を出す仕事をしたい」という夢を大きく発展させて、「命を運営する料理術」を伝える「未来食セミナー」の講師として活動しています。

 

この私が集め続けたすべてのレシピを捨てる価値があるほどの「未来食セミナー」、今も多くの女性の人生を変えています。