大学受験で現代文と言えば服部


今日の午後、日能研のイベントに行ってきた。

先生たちが是非うちにと言っている姿を見ると、時代が変わったという感じ。

うちの子供はあまり興味がなく、理科の実験をしている学校だけに興味を持っていた。まあ当たり前で、こっちが突っ込んだ質問をしているわけだし。

ちなみに、使っている教科書や教材をきいたら、どこの学校もすぐ答えられなかった。
当然、みんなが質問していると思ったので、午後であれば簡単だと思ったのに。
他の保護者の人は、いったい何をきいていたんだろう。


行く人は質問した方がいいです。
何を使うかでレベルがわかるし、教科書を変えて間もない時期なら、導入してどうなったのかとか、そのことによってのメリットデメリットはとか。
そのことによって、答える学校の先生が学内を把握しているかがわかるし、教科書変更が学校の方針変更を示す場合もあるし、授業内容を常に反省して検討して いるかがわかるのです。

もちろん教材がすべてではないが、ある程度は大事な要素。教材の説明準備をしていないという時点で、その学校の授業のレベルとしてはどうか(会社勤めの人 ならわかると思うが、こんな準備不足は普通ならありえない)ということになる。

まあ、個人的には学校の大事なポイントは授業よりも違うところにあると思っているので、そのことでダメということは思っていないんだけど。


今回は英語の授業と、スクールカウンセラーと、高3の授業を中心にして質問してみた。
理由は内緒と思ったが、内緒にする意味もないので、主な理由だけ。


英語の授業は、教材の熟成度、教師の力量、6年間(5年間)のカリキュラムが作られているかどうかの判断。
スクールカウンセラーは、学校内の問題に真剣に取り組んでいるかどうか。
高3の授業は、塾の選択肢(時間数が多いと、通うことができる科目が少なくなる)、受験生用の講座を持てる先生がいるかどうか、国立を受ける生徒のフォ ロー(たとえば、センターしかない科目で塾に行くのはつらい)をどこまでやってくれるのかとか。

ちなみに妻は、他のお母さんが強烈かという答えにくい質問と、お弁当と食堂のどっちが多いかをきいていた。

ただ、私立を受験するかは決めていなかったりする。国立もあるので。
あくまで、いろんな学校の情報を手にいれることが今回はメイン。

パンフレットがまったく減らない学校が何校もあった。
かわいそうに・・・