今日は7ハウスについてお話しますね
ハウスって何?!クリック
7ハウスはホロスコープの折り返し地点。
1ハウスから6ハウスまでの旅で得た経験をついに公の場に披露する部屋。
7ハウスの番人は天秤座。天秤座の支配星は金星です。
7ハウスではいろんな「人」との出会いがあります。
自分が得た経験が「武器」となり、パートナーを得て、
さらに世界を広げていこうという場。
「自分」を作り上げたうえでパートナーを得るわけですから、
この部屋は「結婚」を表す事もあります。
結婚をする人が、パーフェクトな人物・・というのではなく
とりあえず、ここまでの経験で完成した物を一緒に共有する・・・そんな場なのですね。
次の8ハウスは、自分の力だけでなく、相手の力も必要となる場。
パートナーとなった相手の価値を引き出す・・という作業も行われる部屋です。
7ハウスは、近いエリアで行動をしたり、学んだり、休んだり、遊んだり。
個人活動を楽しん後に「自分の役目、しなくてはならない事」に気づき、
社会奉仕に勤しんだ後にやってくる場所です。
これまで、あなたの存在を表現するのは、
比較的狭いエリアであり、狭い人間関係で作られた場。
楽しみも、個人の喜び優先であったし、
「ホームグラウンド」を意識したものであったかもしれません。
旅をスタートさせ、個人から社会へと移り変わる節目が、この7ハウスなのです。
逆に「他人」を強く意識させる場でもあり、「結婚」、「パートナー」と
いうポジティブなキーワードの他にも「共同作業」(ビジネスパートナーなども)
「裁判」など、「タフな交渉」をイメージさせるキーワードも7ハウスにあります。
これまで個人行動を行ってきた人も、この7ハウスに
スポットライトがあたる時期になると、「社会」「他人」という、
「価値観の集合体」の中でどのように振る舞っていくか・・・という、
広い視野での問題に取り組むようになってきます。
リアルタイムで移動している天体がこの部屋に入った時は、
人間関係が非常に活発になりますし、運気も華やいできます。
ホロスコープ、12星座の旅の後半戦、
7ハウスは、より充実した人生、精神、
世界に向けて新しい旅のスタート地点なのです。
7ハウスに太陽、月、水星、金星が多く入っている人は、
社交的で人付き合いが得意な人が多いかもしれません。
逆に火星や土星、冥王星があると、対人関係にハードさを感じるかもしれません。
7ハウスを知り、そして問題点をクリアすることは、
自分と社会とのバランスを取っていくうえでも重要なタスクです。
そして、結婚相手やパートナーと言ったプライベートな関係
だけではなく、ビジネスパートナーや「クライアント」さんを見る
場所でもあるので、ビジネスされる方には、ここを詠んで、
未来のクライアントさんを知り、そこから価格のつけ方なども
わかるかと思いますので、結構大事なハウスになりますよ。
と言うのも、わたしがよく聞かれるのが「このサービスでいくらくらいでしょうか」
という質問なのです。まずサービスの質がいいことは前提として、、、
価格を付ける時に7ハウスを見直すとよいでしょうね。
ちょっと「厳しく・知識を求め・口うるさそう&お財布の紐が・・・」
と言う方に、高額でチャラく見える商品&あなたの知識が追い付かなければ
到底お客様はあなたの商品を買いません。
また、「知りたい」欲求の強い、好奇心の強い人に、華やかなモノを
売ろうとしても、「知る」内容がなければ買われません。
逆に「チャラくて華やか」大好きな方に「とても難しい説明をぐだぐだ」しても
売れません。買いません。
また、「子供相手」や「お母さん相手」なのか?どんな客層なのか
ご自身のビジネスを見返すのも大事ですが、7ハウス見たほうが
早いかもしれませんね
7ハウスのルーラー、またはどんな天体が入っているかを確実に
チェックされるとよいですよ
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自動返信来るまで完了でないのでお気を付けて
みなさんにも溢れ出して止まらないハッピネスが、滝のように降り注ぎますように