神社こんにちは神社

はたなかさやかです。
 

 

 

 

神社にお参りするのって地球貢献だと思うんだ。

 

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鈴を鳴らして柏手を打つのは、
祓うため。

 

 

 

もちろん、それは神さまの前に立つ自分を祓うためでもあるんだけれど、

もっというと、場を祓うためなんだよね。

 

 

神道ってどこまでもどこまでも、
祓いを目的にしているっていうのもあって、

 

(これはもともと日本が水が豊富だったから)

 

なにかあったら祓う。
むしろ何もなくても祓う。

 

神社でよくあげられている祝詞の「大祓」だって、

 

「人は生きているだけで自然と罪穢れを犯す。

なぜなら神ですら間違いやけがれを起こすんだから」

 

 

という前提で、

 

だからこそ昔は、天皇さんが年に二回、

この大祓の祝詞を内裏にいるすべての人の前で読み上げて、

国にあるすべての罪穢れを祓う儀式を行ってきた。

 

 

いかに場が清浄であるか。


それをとても大切にしてきたのが日本という国。

 

 

スポーツスタジアムでお掃除をしていろんな国の人に驚かれるっていうお国柄も、

日本人は、「場」に対して敬意を払うのが当たり前にあるから。

 

 

(この前、箱根駅伝でも、選手の皆さんが山や走ってきた道に一礼していて、

私はちょっとびっくりしつつ納得しました)

 

 

 


普段私たちは気にせず生活していますが、
古来のしきたりのような、DNAなのか、潜在意識なのか、

染みついているものってたくさんあります。

 

富士山見たら拝みたくなるとかね。

海見たら「海だ~」ってつい言っちゃうとかね。(笑)

 

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神社に行ったら、鈴を鳴らして手を二回打つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴の音も、柏手の音も、
両方、音。

 

 

音を鳴らすことって、浄化につながります。

 

 

 

だから、家でも部屋の四隅に向かって柏手を鳴らして浄化するっていう方もいますよ。

 

(ちなみに、場の空気がへんな状態の時はスカッと空振りしたような音で、

空気が澄んでるときはきれいに音が響きます。)

 

 

 

そして、場が祓われれば、
それだけ神社という場所が気持ちよくなる。

 

しかも、なんでも「意識をする」とより効果が高まります。


たくさんの人が、場を祓う意識で柏手を打ったら、
もっともっと、場が気持ちよくなります。

 

そうしたら、もっともっと、神社は奇跡が起きやすい場所になると思うのです。

 

 

 

よかったら、やってみてくださいね。
私なりの神社の仕組みも、これからちゃんと文章にしていきます。