昨年、新潟県栃尾市にある神社のイチイの木に、

「400年と少し前にも来ているぞ。」と云われた。


…最近になり、ふと思い出した。


あぁ、そういえば兄が五歳になった頃に長尾の城に父に連れられて行ったな〜と。





遡ること高校1年の頃。


紹介された同校の女の子に会ったときに、お互いにビジョンが見えた。


その子が言った。

「私が侍女で一緒に逃げたよね⁉️」




あぁ、そういえば城の裏から2人で逃げたんだった。

仲良くなって侍女になってくれた彼女と。




あんなに遠くに逃げたのに…必死に走って隠れて逃げたのに、


道祖神様を見つけて

「ここまで来たら大丈夫だよね?」と、2人で言いあってホッとしたのに、


忍者に捕まった。




私は腹部を殴られて気を失い、気を失う中で


彼女が斬りつけられたのを見て…


「私のせいで、あの子がっ。」と絶望しながら気を失ったんだった。



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Googleで探したら、今もあった道祖神。


あの時は屋根はなかったし、木もなかったし、もっと山が近かったけど、


道の形は変わっていない。。。





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 過去世の記憶は、本当に

急にフワっと思い出したり


時にはフラッシュバックしてしまったり。


(これは私の霊感が中途半端なのだろうけれど…)あまりに鮮明に思い出してしまう。






 …私は、こうした出来事が何度かあっても

自分の記憶だとは認めたくなかった。





受け入れたくはなかった。




本当は二歳になる前から気づいていた。


それでも、"憑依されていて、しかも中に入り込まれているんだ"と。


これは私じゃない。と。



分離させて生きてきた。


そう思うし、そうであって欲しいから。