岩塩 = 海水の化石なので、水に溶けにくく、味は丸みや旨味があるのが特徴です。

ELIXIR style & color イメージコンサルタントの 清香 です。
昨日は新人のときからずーっとお世話になっている会社の先輩が、
駐在先からご出張で帰国されていたので、仕事の合間をぬってお茶タイム。
大好きなデーツ戴いちゃいました
(つかさず写り込むVitaJuwel)
UAEってひたすらお金持ちの国だから、こういう嗜好品は本当に高級だし美味しいんですよね
嬉しいな。
先輩、いつもありがとうございます
なんだか本業以外のネタが最近続いていますが、
今日も、また、現実逃避の健康ネタ。
これなんだと思いますか?
ズバリ
焼き塩
塩を焼いてみたのだ。
粗塩を保存容器に入れるときは毎回やっています。
ここでいう塩は、もちろん
食卓塩(=塩化ナトリウム)
のことではではありません。
食卓塩というネーミング、ちょっとずるいよね。
さも 『食卓に乗っているのが当然 』 と言わんばかりの佇まいですが
これ、高度に精製された純度の高い塩化ナトリウムのこと。
粗塩から、味わいも奥行きもミネラルもごっそり抜いてしまった残りカスだからね
食卓じゃなくて、理科室に返してきてください
食卓塩には海水由来のミネラル分は含まれず、塩が固まるのを防ぐために炭酸マグネシウムが混合されています。
天然の塩のミネラルは胃に入った食べ物が消化、吸収、代謝されるサポートをしてくれますが、
食卓塩はサポートどころか消化吸収の負担になるんじゃないかなぁ。
塩くらい、本物のものを使いましょう。
スタバ一杯我慢したら、海水から作られたミネラル豊富な天然塩一袋買えますよ
さて、塩を焼く理由の一つは、扱いの良さ。
粗塩は吸湿性が高く、開封時は少ししっとりしてますよね。
食品にパラパラ振りたい時に
扱いづらいという問題があります。
塩を炒る/焼くことによって、サラサラ〜〜の状態になりますので、
この パラパラ が実現するのです。
もう一つは、酸度/アルカリ度の問題。
元々粗塩は中性ですが、
この火を入れる行為によって、
強アルカリ性になるのです。
日頃酸性の食品を口にしがちなので、強アルカリのものを摂って中庸に戻す、という感じです。
三つ目の理由。
素材に下味をつけたり、料理の味を整えるために使う時って、
料理も加熱していますよね。
塩を加熱せずにそのまま使用する
日本を代表する食べ物ってなーんだ!
そう!!
おにぎり
おにぎりを作るには、さっと湿らせた手のひらに粗塩をつけ、ギュッギュッと握ります。
非加熱のお塩ですよね。
このおにぎりに使うお塩も、できれば焼き塩であるほうがいいかなと個人的には思います。
なぜなら、生食は東洋医学の思想では腎を痛めると言われているから。
特に白米で作ったおにぎりは、酸性の食品です。
焼き塩でできるだけ中庸にもっていく、というのも、一つのアイディアなんではないでしょうか。
ちなみに、
焼き塩にすると、しっとりした塩がさらさらになり、均一に振りやすくなるメリット以外にも、
塩そのものの味はとがった角がなくなり、
同じ塩とは思えないくらいまろやかで、やわらかい塩味になった、
とする実験結果がありました
味の違い、良かったら試してみて下さいね
さらにちなみに、
我が家は海塩以外にも岩塩を使っています。
厳密に使い分けているというよりは、素材で分けてることのほうが多いです。
例えばサラダには、ミルで岩塩をガリガリして上からパラパラ掛けますし、
ステーキ肉にも、必ず岩塩ですね。
粗塩のもう一つの使い方。
身体の中から VitaJuwel で美しく。
第一印象はファッションコンサルティングで格上げしましょう。
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