(その1はこちら→♡♡ )
ところがです!!
自分に揺るぎない自信があればいい、と分かったところで、
一度失った自信を取り戻すのは半端なく大変だということをわかっていませんでした。
気が付けば、「どうせ(私なんか)・・・」の枕詞。
他人を羨ましく思う思考回路。
容易にマウンティングされる被害者脳。
褒め言葉を断固拒絶の驚異的な頑固さ。
どうにも上がらない自己肯定感。
ネガティブの下降スパイラル。
以下省略
多分無理をしていたのだと思います。
仕事と家庭を両天秤にもち、どちらも100%を維持しようとすればするほど、
真ん中の支点である私は、少しずつ削り取られていきました。
このままじゃいけないと、僅かな自分の時間を使って
よくありがちな「自分探しの旅」に出た私は、
今迄知らなかったスピリチュアルな世界に出逢います。
その一つが占星術であり、そこで出会った星使い海部 舞ちゃんをきっかけに、
これまで関わることのなかった世界に足を踏み入れていきます。
これまでの私は、親の期待に応えたい、みんなの期待に応えたいだけの優等生的な人間でした。
親が喜ぶから良い学校に行きたい。
親が安心するから優良企業に就職して安心させてあげたい。
周りが期待するからその通りに頑張りたい。
でも、
私は何をしたいのか??
そんなこと一度も考えたことなかったです。
中学受験を経て私立の中高一貫の学校を卒業し、
大学受験を乗り切ってそこそこ名の知れた大学を卒業し、
氷河期の就職戦争を勝ち抜き、大手総合商社に入社。
男性と同じ仕事をしながら、普通の女性のように恋愛と結婚をしたものの、
思い通りにならない育児と仕事の両立が始まり。
持前の「~べき」思考と完璧主義が発動して、どちらも100%にしないと気が済まない結婚生活。
幸せは、自分の外にあると思っていました。
まだ手にしたことのないものを求めて、
幸せを、肩書と所有物で測ってきたところが多分にありました。
愛されて、宝物の子どもに選んでもらってママにもなれたのに。
私が私だから愛されてきたはずなのに、もっと頑張らないと、と
何かに駆り立てられるように、ありもしない架空の幸せを掴もうともがいていました。
私から、名刺と財産を奪ったら、何も残らないと勘違いしていました。
でも、舞ちゃんとその周りの方々と交流したり、もがいた時間があったおかげで、
違う考え方を知ることができました。
幸せは自分の外側ではない、内側から湧き出るものだと。
またもや長くなってしまったのでその3に続く。。。