こんにちはー
イメージコンサルタントの徳丸さやかです。
今日はコロナ渦から急に話題に上がってきた
パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断についてお話します。
まずパーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断は元々アメリカで開発されました
この診断方法は人の肌、髪、目の色合いから最も似合うカラーグループを導き出します。
パーソナルカラーの考え方はヨハネス・イッテンの主観的色彩論が原点であり、
その後ロバート・ギアの多色色彩調和論によってアメリアの産業界で広く普及されました。
つまりパーソナルカラーは占いなどのスピリチュアルなものではなく論理に基づいて作られた診断です。
たまに占いみたいなものでしょ?と言う方もいますが100%占いではありません
またパーソナルカラーが日本で普及されたのは1985年~87年となり30年以上前になります。
********
パーソナルカラーはまず2つのアンダートーンに分かれます。
●黄みを含んで暖かく感じる色
(イエローアンダートーン/イエベ)
●青みを含んで冷たく感じる色
(ブルーアンダートーン/ブルべ)
暖かく感じるグループ(イエベ)は
明るく鮮やかなSpringと
濃く落ち着いたAutumnに分かれ、
冷たく感じるグループ(ブルべ)は
薄く柔らかなSummerと
濃く鮮やかなWinterに分かれます。
これが一般的な4シーズンのパーソナルカラーとなります。
ただ、冒頭でもお伝えしたように元々このパーソナルカラー診断はアメリカで開発されたもの。
4シーズンだと私たちのような日本人には当てはまらないものが出てくるようになりました。
そこで4シーズンをさらに4つずつに分けた16タイプパーソナルカラー診断が登場。
この診断法はラピス認定のパーソナルカラーアナリストだけが使用を認められています。
4シーズン診断のアナリストさんは使用できません。
16タイプは4シーズンよりもさらに具体的な色の特徴が分かります。例えば下の図。
SpringのBrightが1番似合う色調だとしたら
2番目に似合う色調はSummerのBrightもしくはWinterのClearになります。
この場合はイエベ・ブルべに左右される事なく「明るい色」または「くすみのないクリアーな色」が得意な方となります。
また1番似合う色調がSpringのWarmの場合、2番目は必ずAutumnのWarmになります。
これは黄みがとても得意な方であり青みが苦手な方です。
16タイプは1番目に似合う色と2番目に似合う色の特徴からどのような色調が得意なのか、苦手なのかが具体的に分かるのです。
最近は過去に4シーズンを受けたけどしっくりこないお客様がこの16タイプを受けに来られることが多いです。
ちなみに診断法は色布を顔にあてて顔映りを見ていきます
16タイプパーソナルカラーを知る事で
より似合うコスメが分かったり
ヘアカラーやネイルの色、
写真を撮られるときの自分の背景、
服のコーデのコントラストをつけたほうがいいのか、コントラストをつけないほうがいいのかまで分かるのでかなり色々なものが選びやすくなります
ただ、ここからが重要です!!
パーソナルカラーにあてはまらなくても違和感なく使える色があります
逆に、
パーソナルカラーはあってるのに
なんだか違和感が出る場合もあります
それはあなたの顔タイプが影響してる!!
➡次「顔タイプ診断について」