保育所を活用したい人の大半は、都市部に住んでおり、鉄道を利用しています。逆に、鉄道網が整備されていない地域は、人口が少ないので待機児童問題が発生しません。つまり、保育所は「駅のデッドスペースに作ればよい」のであり、「待機児童問題は鉄道会社の怠慢に過ぎない」のです。駅ならば土地を準備する必要がなく、騒音問題も発生しません。仕事帰りのついでに子供を迎えにいけるので、親の負担もありません。保育士も通勤しやすいので、余計なストレスをためる心配がありません。国や自治体が補助金を出して駅に保育所を整備すれば、待機児童問題がすぐにでも解決するのです。解決しないのは、保育所利権を抱え込んでいる官僚が、保育所が増えるのを妨害しているからに他なりません。30兆円もの電力利権を抱えている官僚が、太陽光発電の普及を妨害している構図と同じですね。もっとも、そのせいで株高円安の流れが一変し、株安円高になって世界同時株安を演出したのは記憶に新しいところです。
「保育園落ちた」私も 九州の母親から悲痛な声「もう子どもは産めない」「認可外高すぎる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00010008-nishinp-soci
「隠れ待機児童」、昨年4月に4万9千人 厚労相が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000063-asahi-pol
首相「待機児童ゼロを必ず実現させていく」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160314/k10010442931000.html
「保育園落ちた」ブログ余波 与野党、保育士給与引き上げ合戦の様相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000616-san-pol&pos=3
待機児童解消は無理? 偽装離婚、密告…“保活”を取り巻く現状は厳しい
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160310-00000503-san-soci&pos=3
<都内保育所>倍率2倍超 5区の認可園、整備追いつかず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000008-mai-soci&pos=2
待機児童問題、ブログで再注目 保育所、定員増追いつかず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000071-san-soci&pos=3