usaco10さん

喧掻と乱舞の間に
興奮する狂おしさで
掻いた汗が落ちる
嫌じゃないそういうのは本当さ

そう想像するより現象を
骨身の随に刺せよ
血潮が錆びる前に

春風に磨かれて
燃え盛る薄ら紅
衝動の影にやられた
バクチ・ダンサー
バクチ・ダンサー踊ろうよ

風前灯を消すたび
自然と涎が滴る
パライドなリズム
揺らさないで閉ざさないで
行こうよ
高揚する体に滔々と
ぬるま湯かけ合えば
僕達は満たされる

青空に憧れて
舞い上がる薄ら紅
生きるために生まれた
バクチ・ダンサー
バクチ・ダンサー踊ろうよ

永遠に快感していよう
瞬間だけ瓶に詰めて
唯がある飛び方で
いつかはやれるさ

春風に磨かれて
燃え盛る薄ら紅
衝動の影にやられた
バクチ・ダンサー
バクチ・ダンサー

青空に憧れて
舞い上がる薄ら紅
生きるために生まれた
バクチ・ダンサー
バクチ・ダンサー
バクチ・ダンサー
遠い遠い時の果て そこに住まう人は皆
永遠の命をもつ世界での話
赤い実の成る木の下 La La Lu La 生まれながらに
死の呪いがかけられた少女の話


色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 赤い実のお菓子屋
ちょっぴり寒くなった今日は妙に誇らしげ 自信作を売りにゆく
待ってて 今度こそ 美味しいんだから


時計塔の見える市 驚いた
珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!!
物憂げな街の隅 ひとり
赤い実のパイどうですか 自信作なの


そんなのひとつも売れないさ 少女を見て蔑む人達
みんなと何も変わらないのに 美味しくできたのに


今日も声は届かないのね
まるで透明になったみたいだわ
そうして誰もが知らぬ振りをした
何故なら少女は呪われているから
死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話


夜なべでアレンジパイと にっこりスマイル引っ提げ
少女はまだ諦めない
時計塔の針も空を指して お腹も鳴るそんな時


ふと後ろから人が少女を押す 甘い籠は落ちる
お菓子を踏み行く人達 平気な顔してさ
惨めに拾い集める ふともうひとりの手が
どろどろのパイを徐に口に入れて 「おいしいね」


その声で心は溢れた
まるで輪郭を描いたみたいだわ
そうして彼は手を差し出した
何故なら少女に呪われているから
死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語


街の人達は哀れむ 赤い実を食べて呪われた者を
永遠に生きられずに死ぬのさ 嗚呼なんて可哀想な話


ふたりは笑う それでも笑う
La La La とっても素敵な呪いね
例え明日死んでも 『今』が確かで大切になるから


もう声は届かないのね
まるで透明になったみたいだわ
そうして誰もが知らぬ振りをした
何故なら世界が呪われているから


『永遠』の呪いは解かれていた
まるでふたりの方が狂ったみたいだろう
そうしていつか笑うように眠る
何故ならふたりは放たれているから
死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった
歌詞

存外 見掛け倒しな
虚勢張ってる ロマンス
組み替えちゃって 遺伝子
オンリー ロンリー エマージェンシー
トゥケトゥケな 電波に乗った 感情論
僕の アッピル* 見逃さないでよ
やだ やだ やだ やだ


人間なんて だれだって
こういうのが 好きなんだって
一人善がり オーガズミネイション
溢れて ドヴァ ドヴァ
年季入りなあざとさ 「好き」の塗りたくり
決めるぜ 僕の8点 ラヴヴァリガルマンダ


膨らんじゃった やばおぴ加減
最高潮なのをくれてやる!
好きって言葉で 嬲(なぶ)って
迎え撃つから君の アイデンティティティティーン
侮らないで 夢見がちボーイ
意外とありなんだって
気付いて 妄想フラストレイション
毛頭暴走止まらない ギガンティック
よそ見 厳禁 見てててて ね?


3 2 1 で目覚めて 恋に落ちたりなんかして
わし掴んで シークレット あ、なんだ やっぱり単純で
僕に とって 僕が 揺るぎない 絶対王政
だからね 君 だって 僕が 大好きでしょ?
見せたげる 聖域 僕だけの 領域
息遣い ドキドキ 優しくして baka
山盛りな あいうぉんちゅ
アガちゃって 恥じらっちゃって
狂っちゃえば イージーモード
油断大敵 マジモード


ワンタッチで リッチな ビッチ ドロリッチ
とろとろに溶かして 愛 need you?
誤算過ぎた 僕のエラートラップ
なめないで ここは 限界突破 ラブゲーム


加速しちゃって やばおぴ加減
最高超なのを見せてやれ!
駆け引き上手な 僕がルール
狙い撃ち君を プラマイプラスで
引き返せない 二人だけの秘密
意外とありかもなんて
気付いた? 罪作りラブポーション
一切合切とめどない ギガンティック
目移りなんて 許さない ね?


おちんとはギガンティック O.T.N の略称である
主に△○□×などで取り扱われており、男女兼用である
最近では取り外しが可能なものや携帯型など
ありとあらゆる種類のおちんが流通してきているが
取り外し型のおちんを取り外したまま紛失するケースも少なくないため
しっかりとロックをかけておくことをお勧めする
なお、いわゆる性的な象徴としてのおちんとは全くの別物であるため注意が必要
また、以上の文章はすべて適当である♂


膨らんじゃった やばおぴ加減
最高潮なのをくれてやる!
好きって言葉で 嬲(なぶ)って
迎え撃つから君の アイデンティティティティーン
侮らないで 夢見がちボーイ
意外とありなんだって
気付いて 妄想フラストレイション
毛頭暴走止まらない ギガンティック
指きり げんまん 嘘ついたら
40口径(フォーティー)ピストル 乱れ撃ち
国道沿いに対峙する 僕達の閉じた未来
屋上階で目を瞑り 重力場に逆らう
道徳なんて死んじまえ 缶コーラ蹴り飛ばした
青春なんてこんなもの このセリフ何度目だ

生き急いでいた彼女は 昨日郊外の倉庫で
歪な顔をして ビニールテープを 首に巻いた

我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ
「助けてくれ」の声を 孤独の盾で塞いだ
屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した
しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした

そうだった 向上心のない日々は 何も昔からじゃない
幼少年の僕たちに 指差して笑われた

ゴミ溜めみたいなパチンコ 打ち続けてる彼にも
その昔 愛すべき娘と妻が 居たのでした

我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ
「助けてくれ」の声を 孤独の盾で塞いだ
屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した
しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした

治りやしない最果てのロンリー 僕ら以外買い被る倫理
見い出せない幸福の本旨 教えてください 教えてちょうだい
こんな世界願えりゃバイバイ 逃げ出したい声だけがハイファイ
言うこと聞かない奴は先生に 言い付けるぞ

我儘のナイフで夢を脅す 僕らの明日が泣き叫んだ
「助けてくれ」の声を 孤独の盾で塞いだ
屁理屈の正義で夢を殺す 僕らの明日が血を流した
しょうもないと火を付けて 積まれた思い出燃やした
僕だけの純情スカート


待ちゆく人の視線を その体に集めては
悪戯に微笑む純情 紫色の影

不器用な指先が描く 終わりのない物語
怪しげなその温度に 溶かされてゆく体


決して叶わぬ恋ならばせめて忘れてしまう前に
そっと君のその心僕に見せてほしくて


君のスカートの中に隠れた
甘く ほろ苦い 誘惑の純情
誰も触れることは許されない
僕だけの純情スカート


今年の流行色に 染められたこの世界で
君が身に纏ったモノクロ それだけが真実

散らばった言葉を集めて 感情を探し求めた
やっと見つけたその瞬間 君はもう居なくて


いつか生まれ変わるとして そこで二人巡り合えば
きっと僕のこの心 君に捧げてしまう


君のスカートの中に隠れた
脆く 儚げで 不確かな純情
誰も触れることは許されない
僕だけの純情スカート

いつか二人 消えてしまわないように
君の手の中で握られた心臓
誰も触れることは許されない
君だけの純情スカート


僕も触れることはゆるされない
君だけの純情スカート 
泣きべそばっかかいてんのはどちら様 笑われた分だけやり返せ
今に見てろと 手に取った物は 爆弾やナイフなんて物じゃないけど
一切合切今後どうなったって約束しよう 背中の値札を引き剥がせ
廃材みたいな 毎日だけど 捨てるのはまだ早いだろ

今日も打ち震えながら 終点駅のホームで
明日の僕がまだ待っている わがままで鈍間な主のお迎えを

どうせ幾年経って車が空飛べど きっと何年経って機械が喋れども
何だって言いたいんだ 便利って言う前に 心の傷口を治してくれ
あんな空でミサイルが飛ぶのなら
そんなもので幸せを乞うのなら
優しい人にならなくちゃ 僕は僕を肯定していけるかな

頭を上げて前向けと言われても 暗闇じゃ前もクソもないな
一人で居れど 二人で居れど 孤独は孤独に変わりゃしねえ

死にたいとか そんな歌を歌って
またそれかと杭を打たれた
だけれども それ程の事しか
口から溢れる言葉がどうしても見つからないや

今日の僕はまたこうして ゲーセンに吸い込まれる
明日が来なければいいのにな 最終列車の汽笛が煩く鳴り響く

どうせ愛なんてって薄幸ぶって強がっても きっと本心じゃ疚しさに襲われて
どうだい現状の僕は そうかいどうしようもないな うるさいなお前なんて大嫌いだ
あんな空でミサイルが飛ぶのなら
そんなもので命が飛ぶのなら
優しい人にならなくちゃ 僕は僕を肯定していたい
優しい人にならなくちゃ 心が悴む前に
廃材にパイプ 錆 さびた車輪  銘々 めいめいに狂った絵画の市
黄色いダーツ盤に注射の針と ホームベースに 縫糸 ほうしの手


お困りならばあいつを呼べ 送電塔が囲むグラウンド
白黒 曖昧 あいまいな正義のヒーロー 左手には金属バット


ノイズだけ吐いて犬ラジオ フラフラにネオンバニーガール
相場はオピウムの種一粒 奥の方に 呑 のまれていく


「一つ頼むぜ、お願いだ」 カラカラの 林檎 りんご差し出して
何でもないような声で 愚図 ぐずって さあ何処にも行けないな


パッパッパラッパパパラパ 煙る蒸気 喧騒 けんそうの目
パッパッパラッパパパラパ ここで登場ピンチヒッター
パッパッパラッパパパラパ あれはきっとパンダヒーロー
パッパッパラッパパパラパ さらば 一昨日殺人ライナー


カニバリズムと言葉だけ 歌うアンドロイドと遊んでる
きっと嫌われてんだ我がヒーロー きっと望まれてんだほらヒーロー
カニバリズムと言葉だけ 歌うアンドロイドと遊んでる
きっと嫌われてんだ我がヒーロー きっと望まれてんだほらヒーロー


パッパッパラッパパパラパ 狙い 眩 くらむ三遊間
パッパッパラッパパパラパ ここで登場ピンチランナー
パッパッパラッパパパラパ つまり二点ビハインド
パッパッパラッパパパラパ 上手く行かない感情制限


バケツ被った猫が鳴く 一人また一人消えて行く
今更どうしようもないこのゲーム さあ何処にも行けないな


パッパッパラッパパパラパ がなる 売女 ばいた暴言の目
パッパッパラッパパパラパ ブザー 蜘蛛 くもの 仔 こ警報灯
ぱっぱっぱらっぱぱぱらぱ あれはきっとパンダヒーロー
パッパッパラッパパパラパ さらば一昨日殺人ライナー


壊して回れブラウン管 さらば一昨日殺人ライナー
黒い 山羊 やぎが 呟 つぶやいた
「白線よりお下がりよ
鈍色 にびいろ電車通り去って」


隣りで猫が問い掛けた
「アナタは 何処 どこに向かうんだい
ここらも 直 じきに死んじまって」


赤の手首携えて
私一人 ふわり根無し草
錆 さびた水を飲み込んで
次の駅


またどうか どうか愛を
帰りの電車は 何処 どこにも無いわ
教えてダアリン ダアリン ねえダアリン
声が聞こえたような気がした


枯れた花は 呟 つぶやいた
「感情がない、感情がない、
心は 憂 うれい夕を吐いて」


蝉 せみの泣いて 墜 おちる頃
電線が裂いた赤の下
立入禁止 蹴っ飛ばして
猛 たけり影がドロドロと 零 こぼれ出す


「見えない」と泣いて泣いて
私の想いを探しているわ
教えてダアリン ダアリン ねえダアリン
鳴らぬ電話の命は 何処 どこへ


茹 うだる 茹 うだる環状線
ここには無い ここに終点は無い
左 左 右で鳴る
踏切りの音 カンカラリンドウ


カラスは言う カラスは言う
「あの頃にはきっと戻れないぜ」
「君はもう大人になってしまった」


またどうか どうか愛を
終わらない 輪廻 りんねを
千切 ちぎっておくれ


さよならダアリン ダアリン ねえダアリン
あの日私は大人になった


絶えず想う 二人一人
暮れ落ちた言葉は取り返せずに
さよならダアリン ダアリン ねえダアリン
クルクル回る環状線を
「一人 憐 あわれに歩めや少女」
歌詞(アルバム版)

唐突に 空を眺め
蘇る あの日々
ガキの頃 夢にみてた
無敵 ダークヒーロー

立ち塞ぐ敵は愚か
味方すらなぎ倒す
秘密主義 数多の謎
「それが僕のニヒルさ」

へたくそな嘘も
不器用なナリも
「全部」「全部」「全部」「全部」さ
正義の為だろう

愛を叫べ!なぁ ヒーロー!
僕らが望む世界へ
悪の化身滅ぼして
平和な未来へと

拳翳せ!ほら 君が!
ここから君の番だろ
秘めた想い握りしめ
クールに決めてやれ
嗚呼 憧れだ
イケ!イケ!凡人!

唐突に 空を眺め
蘇る あの日々
嘘じゃない 夢のようだ
ボクは 出来るエリート

立ち塞ぐ問いは愚か
教師すらなぎ倒す
テスト中 数多の謎
「ボクが解いてあげるよ?」

へたくそに照れて
不器用に笑う
「本当」「本当」「本当」「本当」は
憧れなんだろ?

風を抜いて!なぁ エリート!
みんなが望む姿へ
誰も彼も大好きで
クラスの中心

キザに決めろ!ほら シャンと!
歩けば悲鳴歓声
頭なんて撫でた日にゃ
女子達卒倒
嗚呼 イケメンだ
GO!GO!凡人!

告げた願いは叶い
なんでもやり放題
イケメン ヒーローだとか
全然足りない
「もっと」

切ない程パーフェクト
「僕らが望む世界だ…」
悪も母もなぎ倒し
「絶対王政」
ラスト行くよ!ほら 拍手!
母の怒号 引き裂いた
鳴り響いたベルは止む
舞台はここまで
「嗚呼 遅刻だ…」
まさ!かの!夢オチ!

「あなたの願い事5つだけ叶えてあげましょう。」
これはどこかで広がった おとぎ話の「猿の手」

「欲があるなら叶えましょう。あなたが願うこと全部」
欲が無いのは嘘になる そう言って正鵠(せいこく)は落ち掛けた

おしるし程度 あこがれ叶えちゃおう
囁いた その時に
ほらピエロがそっと微笑んだ

猿マネモンキー 得意げに御託を並べては
渇き 望みを潤して 願ったままだとニヤけた

「あの子と同じ」を求めて サイコロは転がった
背中見えたと小躍りで 0から1を生み出した者


茶化す勢い野方図であれよあれよと一人きり
不動(ふどう)ヨロシク制裁と 「魅惑のヒロイン素敵ね」

同じ服着て最高潮 有頂天ガール誕生日
「もっとあの子にそっくりな」 偏見変貌汚名着せられても

あと少しだけ憧れ叶えちゃおう
浮ついて 醜悪晒し
笑顔隠して夢うつつ

猿マネモンキー 得意げに御託を並べては
渇き 望みを潤して 限度度外視のモノマネ

「あと少し」を求めて 石ころも転がった
背中掴むと小躍りで 0から1を生み出した者


それは想像のウチ 広がる理想求め
現実 違い 汚れたあの子「誰だろう?」

絶望感 孤独に尽き 罵詈雑言(ばりぞうごん)でご立腹ヒロイン
これは夢だ ユメダ もうああああ


猿マネモンキー 得意げに託言を並べては
怒り 望みをぶちまけて 椅子盗りゲームの開始だ

猿マネから 成り済まし本当のあの子へ
願い1へ 化けるモンキー 願ったままだとにやけた

本当の1を消し 猿マネが1となり
0も消えた みんな消えた
椅子盗ゲームの勝者は?勝者は誰?