現在の測量法が、1949年(昭和24年)㋅㏢に公布された記念日にちなみ
㋅3日は測量の日!
地図を読むのは得意?苦手?
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得意か?はビミョーですが・・・好きです💙
地図を観て気になるのは唐木田→小山田バス停あたりの「都道155号線」
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都道155号線
九年前に用事があって自転車で多摩センターまで行ってきました
境川を渡り東京都へに入ると此処からキツイ登り坂に
汗だくになりながらペダルをこいで坂を上りきり
今度は一気に下り坂へ小山田のバス折り返し場を過ぎると
鶴見川の上流を渡り都道155号線のT字路を右へ
此処から都道155号線で多摩センターを目指します
折
右に曲がった直後、この先 正山寺の看板のところを更に右折
全く標識も出てませんが…知らない道なりなりに進んでしまいます
私も数年前に最初まっすぐ行って鶴見川の源流の泉まで行ってしまったのは秘密にしておいて下さい。
都道155号線は右へ
道幅は一気に狭くなりカーブミラーが付いていますが…
どう見ても都道分岐には見えません
道の横には高さ2.0m以上は通り抜けできません
その下には車幅制限の東京都建設事務所の文字の標識があります
自転車なので・・・お構いなしですが
初めて通ったときはビックリしました
最初のうちはちょっと鬱蒼とした林の中を通り抜ける
すぐに道の右手が開け始める
東京都の風景にしては…淋しい場所です。
転々と家々を結ぶ典型的な里山の道路と言った感じですが。
集落を過ぎると道は二股に別れてます
左に行く道には”町田市役所”の”行き止まり”看板が…
ここは右に行く
右に行くと鬱蒼とした木々に包まれ、
昼間なのに真っ暗です
小さなヘアピンカーブを上っていくと…
道幅は更に狭くなり2メートル半くらいの場所も
この先は尾根幹線に出るまで人家はなくなります
坂を上ると遠くからエンジンの音が
クネクネとした細い道なので…対向車は怖いです
少し開けた場所でクルマが来るのを待つ事に
暫くして軽トラが通過
つくづく東京都
しかも立派な都道として地図に掲載されてる道とは思えない場所です
更に坂を上ると突然に柵やネットで囲まれ始める
鬱蒼とした薄暗い山道の両側にフェンスやネットが雑然と続いてます
正直気味が悪いですが…。
更に進むと柵には『不法投棄を禁止』する貼紙が数百枚というレベルで連続して張り付いていてます
それでも網の部分に大量のゴミが…放棄され
柵なんかあったところで捨てる奴は捨てるみたいで悲しいです
気味悪い坂を上ると再びエンジンの音が
出会い頭だと危険なので
比較的に見通しの効く明るい場所で待つ事に
狭い道ですが…
スピードを出した大きな二輪が現れる通り過ぎる
昼間なら大丈夫ですが…
夜だと危険ですね
インフラ整備より都庁のプロジェクションマッピングの予算の方が大事なのかもしれません
20年前に通った時から全く改善される事なく変わらずなので…飽きれます
おそらく21世紀中には便利な道になる事はなさそうですね
鬱蒼とした木々の道が…
突然、空が開けてき終わり
町田市から多摩市と入ります
しかし155号線にとって危機が…
古い地図を観ると本来155号線のルートは市境に沿って左に曲がる様に記載されてますが…
工事用のフェンスで封鎖され行き止まりとなって進めず
尾根幹線方面は逆の右へ行けと看板が。
古い地図では、ちゃんと一本のスジで都道155号線は堀之内駅や八王子市街地まで続いていますが…
新しい地図では都道が切れてます
フェンスの隙間から眺めても先には造成途中の荒れた畑が…
どうやらここは通れないらしいです。
仕方なく看板に従い迂回して金融機関の大きな建物の間の坂を下る
暫く下り坂を進むと久しぶりに信号機のある交差点が
大きな尾根幹線道路を渡ると155号線が復活して八王子市に
まっすぐ下り坂を進み堀之内駅前へ行きますが・・・
155号線の両側にはコーナンやニトリ、ケーズデンキやヤマダなど大きなショッピングセンターが並んでいます
此処までで矢部駅から自転車で上り下りしても30分ほど…
もし155号線が他の都道の様に立派な道路なら都内だけでなく相模原市からも便利に買い物に利用されると思いますが…残念ですね
155号線から外れて尾根幹線道路を東へ
小田急線の唐木田の電車の車庫を眺める
長い下り坂を風をキリながら進むと気持ち良い
再び155号線に合流して今度は南を目指し小山田桜台へ
鶴見川を渡り今度は勾配の強い登り坂が続く…
ペダルを漕ぐ体力も根性もなくなって自転車を押して登りました
今日の夕食は大葉いっぱい刻んで焼餃子にしました
美味しくて食べすぎちゃった
BLOG読んでくれてありがと