先月16日に北陸新幹線が 金沢駅から敦賀駅までの間(125.1 km)が延伸開業
ずっと待ってた北陸新幹線の敦賀延伸・・・なのに乗車の機会が遅れ
1カ月以上たってからの念願の北陸新幹線に初めて乗りに行きました
乗車したのは「つるぎ号」です
使用されてる車輛は12両編成の(JR東日本所有の)E7系と(JR西日本所有の)W7系です
敦賀駅を出ると長いトンネルに入る
敦賀駅(仮称)~越前たけふ駅の間にある新北陸トンネル(1万9760m)は
北陸新幹線の中で飯山トンネル(2万2251m、飯山駅~上越妙高駅間)に次ぐ2番目に長いトンネルです
延伸開通した北陸新幹線の 金沢~敦賀間では、新北陸トンネルのほかに
加賀トンネル(5463m)、柿原トンネル(2530m)、第2福井トンネル(3520m)、第2鯖江トンネル(1515m)、武生トンネル(2460m)、脇本トンネル(1450m)の6か所あります
トンネルを抜けハピラインふくいの鉄道の線路を越え田園地帯に入ると減速
すぐ初めてのに停車駅へ
在来線特急時代は金沢から敦賀までは1時間20分前後だったのが速達列車は41分で走るものの
ほとんどの新幹線は各駅停車タイプで今回乗った「つるぎ」でも終点まで全駅停車のため1時間を切る程度です
越前市にある「越前たけふ駅」に到着
北陸新幹線《高崎~敦賀》の駅では唯一他の鉄道のない単独駅で
北陸自動車道よりインターチェンジまで車道で500 m程度の近さ
距離としては日本一高速自動車国道のインターチェンジに近い新幹線駅ですが…
北陸本線(現・ハピラインふくい線)武生駅と福井鉄道のふくい新駅のある市街地から
直線距離で東北東約3 km
しかし市街地との間には🏔村国山
芦山公園と川があり道路は、ぐるっと迂回して5キロほど
アクセスには、500円の路線バス(越前市 シャトルバス)が1時間おき
会員登録が必要なデマンドバス400円です
ホームからは駅のある越前市の市街地は🏔村国山に阻まれ
かわりに新幹線の駅のない隣の市の鯖江(さばえ)の中心街の方が遠くに見えます
越前たけふ駅を出ると鯖江市を縦断
防音壁が続くので車窓は壁ばかりで面白味がありません
次の駅は「福井駅」
「福井駅」は福井県と福井市の代表駅です
北陸新幹線のほかに第三セクターのハピラインふくい線・えちぜん鉄道の勝山永平寺線と三国芦原線が乗り入れており
越前花堂駅から分岐するJR西日本の越美北線(愛称:九頭竜線)も全列車が乗り入れており
駅前からは福井鉄道の福武線の路面電車が発着
事実上5路線7方向の列車のターミナル駅です
2009年2月にホームなどが完成した県庁所在地の駅にもかかわらず
通過線や待避線のない"狭い島式ホーム"1面2線 のみ の構造です
いままで最少だった三島駅が16両分のホームの長さがあるため
12両のホームの短さの分、全国103駅あるフル規格の新幹線 において全国最小の設備の新幹線駅です
通常の新幹線駅と比べてホームがかなり狭く、来週から始まるゴールデンウイークにはす人があふれるんじゃないか心配に
以前から謎の恐竜推しです
駅を出るとえちぜん鉄道の線路をオーバーパス
あいかわらず防音壁が続くので車窓から見えるのは壁ばかりです
次の駅は「芦原温泉駅」
福井県の北端に位置する福井県あわら市にある駅です
1897年(明治30年)に官設鉄道の福井 ~ 小松間延伸により金津駅(かなづえき)として開業しました
駅名の芦原温泉という名前の温泉地は4.5キロ離れてます
むかしは国鉄三国線でアクセス出来ましたが1972年3月に廃止
今は東尋坊へ行く路線バスがアクセス
ほかにも京福電気鉄道永平寺線との乗り換え駅だったのですが・・・
1969年(昭和44年)9月に京福永平寺線も廃止
㋃㏸は「初任給の日」という記念日です
給料日に真っ先にすることは?
▽▽▽
上司の前でワザと明細を観て舌打ち「ちぇっ!」
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「初任給の日」は4月入社の新入社員の多くが、㋃㏸に初給料をもらうことから名づけられた記念日で
「ファーストペイデー」とも言われるようです
社会人なりたてのころは給料袋で手渡しだったので
昼休みに郵便局へ行って貯金してました
給料日の帰りはベーカリーでプチ贅沢