㋃㏫は「パンの記念日」
1842(天保13)年旧暦4月12日に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として乾パンを作り
これが日本で初めて焼かれたパンと言われている事から
よく食べるおすすめパンは?
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2色パンです
チョコレートとカスタードのクリームを生地に包み、ふんわりと焼き上げてます
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きょうのお昼までWebコミック配信サイトが全話無料だったのでグルメ漫画を3作品読みました
最初に読んだのは「おかしなエルフと女子高生」です
エルフがヒロインのファンタジー作品は漫画でもアニメでも・・・
ナゼ最近のファンタジーはエルフが多く登場するのでしょうか
エルフは妖精や精霊でありますが、ドワーフやゴブリンも同じく妖精であります
むかしのRPGの設定ではエルフも妖精も「モンスター」という概念で括られるわけでありまして
「怪物」であり「化け物」ということになります。
アニメなどの作品内でエルフが描かれる時、美しい存在として扱われることはよくあることで
ありますが、顔に注目してみると耳以外は「人間と同じ顔」をしており人間にとって最も美しい存在は
平均的な整った人間であり、「モンスター」という概念で括られる
人外が美しいというのは発想に無理があり
実際に「人間とは別の顔」をしたエルフの描写により美しさを示した事例などありませんね
「萌え」の要素など一切ないはずなのですが、漫画やアニメでは極端に歪められ
アイドルかなんかのように祭り上げられていることに疑問を感じるのです
この作品では親の残した借金を返すため、森でお菓子屋を営むエルフのアリス。
ある日、材料に使う果物を探している時に、なぜか現代日本へと転移して...!?
借金エルフが女子高生にお菓子レシピを教わるものがたり!!
主人公はアウインの森で単身お菓子屋を営むエルフ(200歳)
暮らしてる森の一帯は先代の店主であった母親が失踪したのと時を同じくして出現した浮遊島のせいで日当たりが悪く
果物が採れないせいで材料の調達に苦心し店の借金は膨らむばかり
「願いの泉」に足を滑らせたことが原因で人間界へ転移し、そこで知り合ったるりから異世界の果物を使った新作レシピを教わりながら借金の完済を目指すことになる
妖精界から人間界へは「願いの泉」から水の入った洗濯機を使います、帰還する時は魔法陣を描いてワープする
金髪碧眼でスタイルが良く、耳が尖っていて人間界でそのまま出歩くと目立つため
藍咲家の外を出歩く時はショールで耳を隠す
種族や世界が違ってもお菓子作りを通じて仲良くなるのは鉄板だし工程の描写もちゃんとしてて楽しい つか異世界の食材と調味料でアドリブでおいしい料理作ってしまうって楽しそうですね
お菓子作りを教えてた少女もの帰還に巻き込まれる形で異世界へ転移したことがあり
その時はアリスの魔法で頭に猫耳を生やして獣人のふりをしていたり
最後は主人公の母親探しを手伝ったり友情を深め、おたがいに成長する物語は良かったです
ねこっぽい双子姉妹の日常です
特に「フィンランド空想旅行」のエピソードが良いですね〜
日常を楽しいものにするのは想像力と楽観的な気の持ちようです
続いて「異世界ちゃんこ〜横綱目前に召喚されたんだが〜」を読みました
主人公は現役の力士で地位は大関。ジョブは「横綱(仮)」
二場所連続で幕内最高優勝を果たし横綱昇進を確実にした瞬間
異世界へと召喚されてしまう
異世界人のせいか魔法が一切使えない。さらに魔法が効きにくい体質
力士らしく素手でモンスターを倒すことに信念を持っている
🧸倒したモンスターを材料に(ちゃんこ)料理を作り周囲に振る舞うことで人々の信頼を勝ち取りつつ
元の世界に戻るための手段を探している
食材や調理法も知識豊富で様々な料理を簡単に作ってしまう
「異世界ちゃんこ」はギャンブル依存症のヒロインが…
借金を苦に妹を連れ夜逃げしてる途中モンスターに遭遇
異世界へと召喚されてしまった相撲取り・高良山がモンスターを討伐し…
ちゃんこを作る異色グルメ作品ですが・・・
異世界の人々はモンスターを食材として食べる文化をもってない設定が
どことなく「ダンジョン飯」を連想する設定もありますが・・・
元の世界へ戻るためダンジョンに潜ったり、大陸へ渡ったりの大冒険です
残念ながら途中(30話くらい)まで読んで時間切れでした
帰宅途中の桜並木の花も、かなり散りました
庭の花も咲き誇ってます