うる星やつら2期
昨夜はアニメ「うる星やつら」の第2期もスタート
原作は高橋留美子先生のデビュー作で負け犬も大好きな名作漫画です
アニメは1981年に水曜ゴールデンで放送されました、
そんな「うる星やつら」をリブート版アニメ「ノイタミナ」枠で放送
分割4クールの折り返し24話目
あいかわらず動きのないアニメーション
空の飛び方とか違和感だらけでツッコミどころ多いです
ただエピソードを消化くらいの熱の無さ
できればアニメーション制作会社は変えて欲しかった
今回は原作から2つのエピソード
Aパートでは
妄想したものが、膨らませたフーセンガムの中に現れるという「おまけつきフーセンガム」
テンちゃんの持ってくるものが、ドラえもんの秘密の道具みたい
おまけが男の子の夢が詰まっていて魅力的過ぎる
あたるのことだからおまけで女の子を作りまくる
うまく悪用してて頭いいなと思う
Bパートは
あたるとテンのケンカのなかで、あたるが投げた炊飯器がラムのおでこに当たってしまう。
そのショックで、ラムが地球の言語を忘れてしまう
このエピソード、昭和版アニメだと
あたるは普段ラムに対してそっけないし、他の女の子のところばっかり行くけど、いざラムが遠くに行くとすぐ寂しがるよね
でもなんだかんだあたるがちゃんとラムのことを好きで大切に思っているのが伝わるいい話し
あたるのラムへの気持ちと絆を感じて結構感動したのですが・・・
なんだか違う・・・
前のアニメや原作では好きなエピソード2つでしたが…
とくに感動もなく、でした
よかった点はラムちゃんの声が違和感なかったことかな
正月に観たアニメ
4回も繰り返し鑑賞したアニメは
「その着せ替え人形は恋をする」全12話でした
2022年のアニメの中で一番好きな作品です
めちゃくちゃ作画が良かった作品です特に最終回の花火が良きです
忘れたころに始まるオープニングテーマも
感動の余韻あふれるエンディングテーマも最高でした
コスプレを軸に二人がどう向き合うかを真摯に描き出していて大変好感が持てる作品
作品のテーマとなったコスプレにまつわる描写がこれ以上ないほど丁寧で手間のかかる作業であることや
コミュニケーション抜きで成立しないことが痛いほどわかる
その作業を通して二人が歩んだ時間を実感させ実に近くで物語を食むことができた
この手のラブコメ作品にしては(男)主人公のキャラ設定が好感が持てます
主人公の五条君ははアニメやコスプレそのものには興味がなくても決して馬鹿にはせず、
「誠実でありたいから」が強くまりんを理解しようと努力し徐々に世界を広げていくことにより
新しい世界を知り、職人として衣装の製作に真摯に取り組むようになって成長する
また、自分の得意な分野でも決して知識をひけらかさず、
純粋に相手を思い役立てているのも好感が持てる。
五条くんが人間としても職人としても成長し素敵になればなるほど、
この手の話は主人公が鼻につく事が多いが五条くんにはそれがなく
最初にあった卑屈さがなくなっても謙虚さと学ぶ姿勢は失わないが・・・
全体を通して「人が夢中な趣味をバカにしない」というのが一貫して描かれているので
自分の趣味をとやかく言われた事のある人には「見て良かった」と思える内容ではないでしょうか。
五条君は海夢を追いかけているつもりだが、実は海夢に追いかけられている関係が微笑ましい。
海夢の恋心には鈍感になままというのを自然に描くストーリーは観ていて良く作り込まれていてブレない。
とか言ってるけど放送してたころは「ジュジュ様しか~」とか毎日連呼してました
声優の種﨑敦美さんの名前を覚えた作品でした
あと劇中に出てくる『フラワープリンセス烈‼』が画面のサイズもアナログ放送のころのだったり
キャラクターを演じている声優さんも「CCさくら」の丹下桜さまとか豪華すぎてヤバイ。
昨夜は公開終了時間ギリギリまで視聴
願わくば話の続きを見たいと思ってたら
今年は第2期が観れるそうで嬉しいです。
きょう㋀㏬は「#東京が一番寒かった日」
でっだから何
別に東京好きじゃないし
東京に住んだこと無いのでピンとこない記念日です
寒い日に欲しくなるものは?
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温かいひき肉のあんかけ
BLOGを読んでくれてありがと