4年ぶりに「登山電車」に乗りました
あじさい電車のヘッドマーク
箱根登山鉄道は、神奈川県の小田原駅を起点とし箱根町の強羅駅までを結ぶ路線距離15.0 kmの鉄道路線
名前に「登山鉄道」とも呼ばれる通り。最急80‰(パーミル)という、
ラックレールやケーブルに頼らない粘着式の鉄道としては日本最急の勾配が存在します
小田急ロマンスカーSE車をイメージしたデザインの登場当時の塗装に
1984年に登場の1000形2次車「ベルニナII号」
強羅駅では奥の2番ホームから発着
エヴァの劇場版では強羅駅は一瞬で蒸発してましたね
ケーブルカーは新型車両に更新
箱根町の強羅駅と早雲山駅とを1.2㌔で結ぶ箱根登山鉄道の鋼索鉄道(ケーブルカー)
混んでたので🚠ケーブルカーは回避
次に来た登山電車に乗車
サン・モリッツ号2両にアレグラ号1両の電車
残念ながら沿線の色鮮やかな紫陽花は少ないです
乗ってたのは新型の3000形登山電車アレグラ号
線路の幅が狭軌から1,435 mmの広軌になる箱根湯本駅では乗りかえ
次の電車はサンモリッツ号2両編成でした
この時は留置線に停車して乗れなかったクラシカルな雰囲気のモハ1形・2形電車ですが冷房装置がなく
大きな荷物のスペースがインバウンド旅行者に人気がある新型のアレグラ号に増備が終わると
モハ1形・2形は置き換え廃車となる運命みたいです・・・
箱根湯本駅まで乗り入れてくる小田急の電車は20 m級の車両
入生田駅には登山電車の車庫があるため
入生田駅と箱根湯本駅の間のみ三線軌条が残されます
幅の広め標準軌(1,435㍉軌間)と貧乏な軽便💩鉄道のための狭軌(1067㍉)
風祭駅まで28パーミルの勾配をくだってゆきます。
小田原駅に到着
共同使用駅である小田急電鉄・箱根登山鉄道の小田原駅は小田急の管理駅です
ドーム屋根の、橋上の駅舎
小田原駅では東海道線に乗り換えが出来ます
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