GYAO!のボトムズ祭り
去年末テレビアニメ版「装甲騎兵ボトムズ」全52話公開以来、3月でサービス終了のGYAOで次々と作品公開が続いてます
リアルロボットの金字塔、『機動戦士ガンダム』を作った日本サンライズ
1983年から始まった高橋良輔監督のオリジナル世界を舞台としたSF作品で3メートル程の人型ロボットに乗り込むSF作品です
今月から28日までの公開はオリジナルビデオアニメ(OVA)版「幻影編」以外の全作品です
このブログにはネタバレ要素が満載です観たくない方はブラウザバックをお願いします
装甲騎兵ボトムズ➀レッドショルダードキュメント 野望のル-ツ
1988年3月に発売された56分のOVA「レッドショルダ-ドキュメント 野望のルーツ」を観ました
アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィ」に突然の転属命令・・・で名も無いメルキア機甲部隊兵士の生活が終わり、メルキア方面軍第24戦略機甲兵団特殊任務班X-1(通称レッドショルダー)に赴任となる
OVA第3作目でこの作品まで発売時に観ました
今のところ時間軸上最も古いエピソードです
オープニングテーマはテレビ版の「炎のさだめ」
やっぱりこの歌は、何度観ても「むせる」いいですね
本篇で何度も断片的に回想が描かれた、まさに悪夢のような絶望の日々が始まります
OVA版のテーマは、「異能の証明」です
ヨラン・ペールゼン大佐が何故キリコという男に執着してたのかが描かれてます
遺伝確率250億分の1、遺伝的に生存を保証された、死なない兵士「異能生存体」の可能性のあるキリコを巡る
ペールゼンの探し求めた死なない個体なのか?
味方からもおそれられてる特別部隊なのに使用してるのは汎用品のスコープドッグのカスタム仕様機
この隊の存在自体が大佐の生存実験のため
乗り手の技量と乗り手自身がディスクに構築した機体の動きのプログラムのみってのが・・・
この作品の醍醐味です
ガンダムなどロボット物では主人公スペシャルな機体かというと、
乗ってる機体が頑丈で高機動なスペシャル機なのが全部ですが・・・
目の前で拳銃打たれても、ATのコクピットに敵弾が貫通して跳ね回っても。
歴戦の兵士に殺意MAXで首絞められても。「死なない」チートって言われちゃうとね・・・
キリコ本人が望んでない特殊個体であるため、逆にが特別な人間だって事は苦難の道となってます
繰り返し襲いかかる様々な試練で、その不死性が実証されてゆきます。
続く予定のない単発のOVA版なので下手に伏線をバラまくことなく非常にわかりやすいテーマ
ミリタリー色の濃いストーリー、おとこのむさっ苦しさ溢れる物語
声の出演は郷田ほづみ、小林清志、塩沢兼人、中尾隆聖、池田勝、大塚周夫と豪華な布陣
ド派手な物量のアマ―ドトルーパーが登場
各部隊からの凄腕ボトムズ乗りたちの死闘
これぞ待ち望んだロボットアニメです
個人的にはテレビ版の冒頭部分として見たかったエピソードでもあります
装甲騎兵ボトムズ②ザ・ラストレッドショルダ-
次に観たのは1985年8月に発売されたOVA「装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー」です
ウドの街から脱出したキリコは、
味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられるためキリコはバカラシティに来ていた
そこでかつてのレッドショルダーの戦友、グレゴルー、バイマン、ムーザとある作戦を実行する。
それは軍を辞め残ったレッドショルダー隊員と隠居生活をしているペールゼン大佐を殺すためだった
ペールゼンのもとにフィアナがいるかもしれない、そんな期待を胸にキリコは三人と行動をともにする。
激化するレッドショルダーの残党との戦いの果てに
彼らの前には目覚めたばかりのパーフェクトソルジャーイプシロンが待ちうけていた。
『ボトムズ』シリーズ第1作目のOVA
キリコがウドを脱出したテレビアニメ13話のあと、クメン王国の傭兵集団に入る前の話。
キリコがいたレッドショルダーの関係者が本格的に出てくる。
時間系列ではOVA「ペールゼンファイルズ」の方が先の話しですが…
登場人物からして先に観た方がわかりやすいと思い優先しました
元レッドショルダー同士の総力戦は、ボトムズファンとして観るの必須な作品です
声の出演者も郷田ほづみ、弥永和子、富田耕生、千葉繁、川浪葉子、小林清志、塩沢兼人、中尾隆聖、大塚周夫と豪華な布陣です
この作品だけ観ても
イプシロンが狂ってしまった原因はフィアナにあることだけは分かった
キリコを助けるためとはいえ「愛を教えてあげる」とか言ってキスしたくせに
結局キリコのことが一番で、イプシロンの気持ちを考えず「戦うの止めて」とか魔性の女ぶりタマラナイデス
今回もクライマックスの戦闘シーンがとにかくカッコ良すぎて最高でした
装甲騎兵ボトムズ③ペールゼン・ファイルズ
次に見たのは2007年から全12話販売されたOVA「装甲騎兵ボトムズペールゼン・ファイルズ」です
極秘文章“ペールゼン・ファイル”に異能生存体と呼ばれる特異遺伝子の秘密が記されており、そこに着目したギルガメス軍情報省次官フェドク・ウォッカムは、ファイル内のキリコ、バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャックの5人を戦場に送り込む。
やがて、100年続いた戦争が終結を迎え大作戦が行われようとしていた。
アーマード・トルーパー(AT)などのメカニックは3DCGで描かれており
戦闘シーンはCGのメカ・背景に手描きの炎や爆発などのエフェクト効果が加えられた演出となっているシリーズ唯一の作品です
スタッフの交代によりATのローラーダッシュ、ATの作動音などの効果音は音源がガラリと一新
3Ⅾだからこそのスコープドックの大軍団とのバトルは圧巻です
スッキリ観やすい映像では有るもののボトムズならではですが・・・
ボトムズにとって多くある被弾シーンでのモデリングに掛ける予算的な限界があり
銃弾が当たってるのに穴が開かず
重要シーンで無いところでは暗闇やスピード感で誤魔化したり、作画での苦労が絶えない様です
OP・EDは柳ジョージさん
前半は「野望のルーツ」で描かれた暴動事件に対する大佐の軍法会議から始まるので、
「野望のルーツ」だけは先に見ておいた方がいいかもしれません
レッドショルダー部隊を除隊したキリコは、惑星ロウムスに従軍
第一話では「タイバス渡河作戦」
無謀としか思えない敵の勢力下での渡河でバタバタと倒される仲間たちの中で
明らかに地獄を味わうことにある。
第2話からは本篇のストーリーである異能生存体と思われる5人と分隊を組むことになる
あいかわらず暴力と戦いに巻き込まれるキリコ
ペールゼンの残した秘密文書に着目した情報省次官ウォッカムは、『異能生存体』の有用性を実験し、
戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいた。
かくしてウォッカムの監視下となったキリコたちは、次々と過酷な戦場を転戦させられるも分隊は生き残る…。
バーコフ分隊の不死を確信したウォッカムは、10話で百年戦争終結に向けたメルキア最高戦略会議の演壇上から圧倒的規模の大作戦「惑星モナド攻略作戦」を動議する
設定として語られてたギルガメスにとっての母星である惑星モナドを奪還に担ぎ出された5人たち
異能生存体としてのキリコは「死なない」けれど、撃たれたり刃物で刺れば「死ぬほど痛い」し、死の恐怖も理解出来る。
何度も死ぬ目にあっても安らかに眠れないから、世間からズレてるだけなんだろう。
「死にたくない。死にたくない。」と、最期まで、もがきあがいたあがいた分隊の生き方こそが、人間らしさなのだと云々かんぬん・・・
実はTVアニメ放映を観てた1983年の時から前日譚が観てみたいと思ってました
バトルの撃破シ―ンには残念感はあるものの個性的な5人の過酷な冒険譚はテレビアニメ本篇よりも面白いと思いました
残念ながら、このあとのシリーズ作品では3Ⅾは使われてないところを見ると
違和感のないクオリティーまで上げての3Ⅾは無理そうですね
装甲騎兵ボトムズ➃ビッグバトル
次に見たのは 1986年 7月販売された56分のOVA「装甲騎兵ボトムズビッグバトル」です
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル[B-ch] | アニメ | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)
惑星クエント消滅後、ニュートラルシティのア・コバへ流れ着いたキリコたち。だが、ジジリウムの禁断症状に陥っていたフィアナをさらわれ、バララント製パーフェクトソルジャー(PS)であるニーバとのバトリングを余儀なくされてしまうキリコ。
その勝者は……!?
TVシリーズ最終回52話のラストシーン直前を描いたOVA第2弾です。
敵国バララントのPSであるニーヴァが登場
そもそもイプシロンでさえ敵わなかったキリコに、敵役として物足りなかった点はあります
ギルガメスよりもPS技術が遅れているバララントのPSが勝てる訳ないじゃないですか
地上戦艦との戦闘シーンでの決闘とか、なんとなくありきたりです
もともとGYAO無料での公開は画質が悪いですが、この作品だけ「最低画質」の設定
画面がモザモザしていて観れたものではないです
高画質ではないもののペールゼン・ファイルズで観やすい作画だっただけにギャップが大きいです
課金しろ
ってことでしょうが気にせず視聴
あれっこの後どうなったんだっけ
実はテレビシリーズの最終回を観てなかった事に気づく、、、
年末のGYAO!無料でも数話しか観てないのに、、惜しいことをしました
52話もあると何話か見落としありそうですね
機会があればテレビアニメ版も改めて見直してみたいですね
装甲騎兵ボトムズ⑤赫奕たる異端
次に見たのは1994年3月に販売されたOVA「装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端」の(全5話)です
アストラギウス暦7247年、キリコとフィアナが眠りについて32年が経過していた。ギルガメスとバララントの両国家による激戦が展開する中、負傷した兵士を前線から後方へと送り届けるコールドカプセルの一群の中に、キリコとフィアナを収めたカプセルが紛れ込んだ。
惑星マナウラの衛星軌道に浮かぶ宇宙工場群コンプラントで2人に蘇生処置が行われキリコは目が覚めるが、
フィアナは蘇生不良状態のまま何処へか連れ去られてしまう。
フィアナを追い求めるキリコは、宗教結社の権力闘争に巻き込まれていく。
『ボトムズ』シリーズ第五作目。
『装甲騎兵ボトムズ』テレビ放映が終了時には
その後の2人についてのストーリーは作らないといった主旨の発言ってたものの
それでも続編という形での新作を望むファンや業界関係者の声は相当数あり
それらの声に後押しされる形で製作されたのは嬉しいですね
最終話で流星になったコールドカプセルが32年後に偶然回収されるところから始まるテレビ版最終回のあとの話し
あいかわらず戦いに巻き込まれるキリコ
ただ死なないだけしか特技ないのに、むこうから闘いとトラブルがやって来ます
攫われたフィアナを取り戻すため巨大宗教の本拠に殴り込みをするキリコ
それに対抗するのはテイタニアとういうサイボーグ少女
少女時代に事故で瀕死の重傷を負い、胸部に補助脳を埋め込まれた生体兵器ネクスタントとして蘇生する。
全身がサイボーグ化しているため、キリコとの戦闘で左腕を失っても、短期間で元通りになっている。
次期法皇候補の父の名誉のためキリコを付け狙い倒さんとするも、彼には愛憎入り混じった複雑な思いを抱いてゆく。
つまり面倒くさいヤンデレ女に付きまとわれることになったキリコ
前作のOVAから期間があいてロボットアニメの日本サンライズから社名と創作方針もかわったサンライズでの制作になったせいか
全体的にバトルの動きが悪くなったように見えます。
ハリウッドのSF映画ターミネーターのような前に無敵な女サイボーグを登場させたことは面白いが、
正直せっかくキリコを蘇らせた割には…
特に戦闘時の動きが、全体像を描かずアップシーンだけ映して音で誤魔化したり、
止め画で誤魔化したりするシーンが目立つように思えます。
そのぶん映像の見やすさは上がっているように見えるので文句は言えませんけどね
結果的に被害は甚大な割には上手くいかず一人立ち去るキリコ
すっかり魅了されたサイボーグ少女は「秩序の盾」としての地位や全てを捨てて追いかける事に・・・
装甲騎兵ボトムズ⑥孤影再び
6作品目に観たのは2011年に発売されたOVA「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び 」を観ました
『アレギュウムの赫い霍乱』から3ヶ月。キリコ・キュービィーは交易都市グルフェーへ向かう途上にあった。グルフェーへ続く道は軍のAT部隊によって閉鎖されていたが、ATを奪ったキリコの活躍で突破に成功する。アレギュウムの赫い霍乱の当事者であるキリコの存在は様々な勢力から注目を集め、グルフェーを来訪した目的を探ろうとするが、本人は語ろうとはしない。キリコの目的は何なのか…?
前作「赫奕たる異端」から3ヶ月後、かつての仲間たちと30年ぶりの再会を果たすキリコ。
フィアナの最期という衝撃のラストで幕を閉じた「赫奕たる異端」と2010年に発売されたOVA「幻影編」の空白期間のストーリーです
観た感想としては「おまえら生きてたのか!!」ですね
テレビ版本篇で登場のキリコと親交のあったバニラ、ココナ、ブールーズ3人と32年ぶりの再会を描いてます
キリコは32年間コールドスリープしていたので…、かつての仲間たちは年取ってます。
すっかりオヤジさん禿げちゃいましたね
あいかわらず戦いに巻き込まれるキリコ
バニラたち家族が暮らす街をねらうメルキア軍「黒い稲妻旅団」250機のATが包囲
主人公なのに寡黙すぎるキリコの、仲間を戦乱に巻き込むまいとする優しさと
家族との生活とキリコへの友情に揺れつつも義を貫くバニラの友情ドラマも熱かったです。
手描きアニメで画面いっぱいの敵との戦いは圧巻です
このあとのお話しはOVA「幻影編」となるみたいですが・・・
今のところGYAO!で公開されてません
ここまで公開したので来月あるんじゃないかと期待してます
ボトムズNEWジェネレ-ション?
2011年に日本サンライズのリアルロボットアニメ「ボトムズ」の新世代作品群「ボトムズ ニュージェネレーション」として「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE」、「ボトムズ ファインダー」、「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び」の3作品がOVAとして販売されました
装甲騎兵ボトムズ⑦Case;IRVINE
GYAO❕で2011年に発売されたOVA『装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE(ケースアーバイン)』も観ました
妹とATの整備工場を営んでいるアービンにはウラの顔があった。
ATの勝敗による裏賭博“バトリング”の凄腕ファイター“ザ・ダーク”。
美人興行師のマッチメイクでペイガンという男と戦い、ペイガンの勝利で終わった。
だが、ペイガンは気づいてしまった。手加減された!? そう、アービンは負け役のみを請け負う八百長ファイターだったのだ。ペイガンは屈辱を狂気へと変え、戦火へと巻き込んでいく……。
ボトムズフェスティバル第1弾としてイベント上映もされた
キリコ・キュービィーなどのキャラクターは登場しない49分のスピンオフ作品です
世界設定は昭和のロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』と同じ第3次銀河大戦(百年戦争終了後)休戦中の
重度の環境破壊により汚染された🌌惑星にある「鉄の街」が舞台
より環境の良い惑星に移住するための資金を稼ぐのが目的の兄妹の物語
「コードギアス」や「舞-HiME」スタッフとコラボして生み出された作品みたいです
この星の環境に合わせローカライズされたアマ―ドトルーパーが登場
スコープドッグ派生モデルを格闘戦用に二段アームパンチを装備した
橙色のAT「ドッグ・ザ・ダーク」などカッコイイバトルは見ものですが・・・
キャラクターがありふれたポンコツ人間ばかりで共感できないです。
PTSDなのにバトリングし続ける主人公
契約選手を勝手に売っておいて勝算もなくATに乗って死ぬエージェントとか
はなっから“バトリング”のルールを守らない対戦者
契約者の言いなりで責任放棄な興行師のヒロインとか、
安直なラノベみたいな意思や行動が中途半端な人物ばかり。
テレビ版のキリコのようには強い意思があってこその『装甲騎兵ボトムズ』だったはず。
残念ながらBlu-ray版にあったその後のピクチャードラマ「顛末」はナシ
❽ボトムズファインダ-
2011年3月に発売された39分のOVA「ボトムズファインダー」を観ました
遥かに深い崖の底にある世界“ボトムズ”。
そこに、崖の上にあるという世界“トプ”へと想いを馳せる少年が居た。
持ち前のAt「アルトロ」操縦技術の高さからタンブラー“曲芸師”と呼ばれている。
そんな彼に、突然トプから「ディアハルトという男によってボトムズの地に誘拐された少女を助けて欲しい」との依頼が舞い込んでくる。
相棒のエイビィと“島”と呼ばれる廃墟へ向かい、ディアハルトのAtと対峙する。
そして無事に少女の救出に成功するが、事態は予想外の方向へと進んでいく……。
『ボトムズ』シリーズ第九作目のOVA(オリジナルビデオアニメーション)。
タイトルに装甲騎兵の付いてない「ボトムズ ファインダー」は
NHKで放送のSFアニメ「FREEDOM」を手掛けたサンライズ荻窪スタジオがアニメ制作。
装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINEはテレビアニメ版と同じ世界観で登場人物を一新した話だったけど、
今作は完全な新作でATの形も全く違う、というか『ボトムズ』という名称の定義も違う。
サンライズも某玩具メーカーの完全支配下になった影響で
ガンダムみたいに何でもありなジャンルにしたかったのカモしれません
とりあえず『ボトムズ』の名を借りた別作品ではあります
物語は「敵だと思っていた奴と協力して依頼人だった本当の悪人と戦う」っていう簡単な話だけど
個人的には嫌いじゃない。ATを襲うドラゴンの様な野生生物も出てくるし作品としては悪くない。
ただ。
もしこれがボトムズと表記しない別作品だったら評価したい物語ですが・・・
しかし『装甲騎兵ボトムズ』の新作OVAと勘違いして購入するのを狙った意図もあるので
『ボトムズ』かと聞かれれば絶対に違うので評価は下がってしまいます
サンライズチャンネルで観たOVA『機甲猟兵メロウリンク』は後のブログにします