再び北関東へ行ってきました
東武佐野線は群馬県館林駅から栃木県葛生駅までを路線距離 22.1 kmで単線で繋ぐ東武鉄道のローカル路線です
むかしは急行電車を改造した1800系4両や吊り掛け車の5000系が運転されてましたが・・・
最近では通学利用が主体の普通電車は8000系電車2両によるワンマン運転に統一
特急以外は都心部のスカイツリーラインライン」とは2回も乗り換える必要があり
朝夕の通学時間には混雑する不便な路線になってます
グンマー県館林市にある 渡 瀬(わたらせ)駅で降りました
館林駅と栃木県の田島駅の間にある 渡瀬(わたらせ)駅
1面2線のホームで駅舎とは地下道で繋がってます
ホームに面してない線路は北館林解体所への貨物線です
館林寄りに地下道が駅舎へと連絡
改札には乗車駅証明書発行機、ICカード専用改札機が
トタン屋根の木造駅舎です。館林市内の駅には、何故かタヌキの置物が飾られてます
駅名の由来は開業した時に駅が有ったのが渡瀬村だったため渡瀬駅と名付けられました
渡瀬駅を出発すると並走してた線路は資材管理センター北館林解体所へ
元は北館林荷扱所という工業団地に製品輸送に対応するためとして貨物駅でした
東武で貨物列車が廃止の後は渡瀬駅の構内扱いとなり、ドナドナされた廃車車両が留置されてます
東武鉄道20000系と東京メトロ半蔵門線の電車が解体作業が行われてました
東武鉄道以外にも大型トラックで陸送されて小田急や相鉄など車両の解体作業も手がけてます
北館林荷扱所を通り過ぎると栃木との県境でもある渡良瀬川を渡ります