用事があって東京に出かけた際に新しい「🌈東京BRT」にも乗りました
BRT(バス・ラピッド・トランジット)はバス車両を専用走行道路での走行を基本とした、(ラピッド)速達性、定時性に優れた輸送インフラ
鉄道にくらべ需要の高い場所へのアクセスに優れた「高速運行の公共交通システム」です
2020年10月に東京都心と臨海部を結ぶハ¨ス高速輸送システム「🌈東京BRT」のプレ運行を始まりました
東京都から委託を受けて、京成グループが🌈東京BRTを運行してます
「🌈東京BRT」で稼働しているハ¨スは新造した車両 9台。全てジェイ・バス製
そのうち2車体をつないだ連節ハ¨ス「エルガデュオ」は1台
水素を燃料として走る燃料電池ハ¨ス「トヨタ・SORA ZBC-MUM1NAE」が5台
一般のディーゼルハ¨ス「エルガ」が3台です
この日は平日のせいか虎ノ門ヒルズ発はディーゼルハ¨スばかり来ます
乗車したバスは、出発時刻の7分前には停留所に到着
2022年度の本格運行に向けたプレ運行なのに220円も採るのはボッタくりです
座席はコロナ感染を防ぐ為、前の席が利用できないので後ろに固まって座ってます
その大半が珍しいバスに乗る目的の同好の人です
真っ暗な坂道を登ると目の前を等々力行きの東急バスが通過してきます
虎ノ門ヒルズ発の途中停留所は、新橋、勝どきBRT、晴海BRTターミナルの4カ所
直線距離でたった3kmの道のりを30分もかけて走行します
環2通りを進み新交通の高架下の新橋停留所
ここで学生が多く乗車して後ろの席が埋まります
運行ダイヤに余裕を持たせるため1時間に一本の連接バスは新橋発着となってます
晴海方向とは逆方向に進み汐留を一周して環2通りに戻り渋滞に並ぶ
築地市場の跡地に伸びた環2通り
一車線しか進入できないガタガタ道なので混雑します
オリンピックで使われ役目を終えたクルマが廃棄されてる築地市場跡地を眺め運河を渡ります
「🌈東京BRT」という名前ですが、専用レーンも無く勝どきBRTに到着
ほとんどの人が降りて車内は乗り物愛好者だけになりました
直進して環2通りを走ると思ったら左折
清澄通りを進み🚥信号に次々に引っかかり地下鉄勝どき駅、月島駅を通過
だいぶ遠回りをして晴海の島を渡り何にもない造成地の一角にある晴海BRTターミナルに到着
大きな青空駐車場をぐるりお回転
乱暴な運転のためロデオのようにユサユサ上下動でスリリングだった一方で
通常のバスの時速と変わらない一般車道を走行する東京BRTは
前乗り前払いであるため、乗り降りにかかる時間も従来と同じで
公共交通機関を利用して武漢ウイルスの感染リスクに怯えるより自転車の方が安全だと思いました
晴海BRTターミナルも
かなり立地に疑問しかない場所です
少し離れた場所にある晴海トリトンへは距離があり
徒歩なら地下鉄勝どき駅から晴海トリトンへ5分ほどの距離、速達性は感じられなかったです
一体何のために作ったBRTなのか分かりません
せめてバス停を晴海トリトン前に移さないと
🌈東京BRTは東京都が、京成グループとグルになって税金の無駄遣いをするため運行してるように思います
停留場には燃料電池ハ¨スが何台か停まってました
次の虎ノ門ヒルズ行きは車両交換で燃料電池ハ¨スになりました
さきほどのバスに乗っていた乗り場愛好者は、
そのまま折り返すみたいですが・・・
あまりにも遅い「東京BRT」に220円も出して乗る気は起きず
歩いて帰ることにしました
勝鬨橋を経由して連接バスを観ながら歩く
“わたしのハマってるお菓子”教えて
えびすカボチャ入りクリームのツインシュー
とろっと甘い北海道産えびすかぼちゃ入りクリームは、
かぼちゃのまろやかさを感じられて
ホイップクリームは、口溶け良いホイップがたっぷり入れられています
黄色いかぼちゃクリームが少なめで、
もっとクリームがあった方が良かったかなと思いました。
ブログを読んでくれてありがとう