🌈9月25日に実施ダイヤ改定で、京阪電鉄が平日で約3割、土休日は4割減少という過去最大級の本数削減を実行するそうです
関西地方に鉄道やケーブルカーを9路線も運転するおけいはんこと京阪電気鉄道
大阪駅、梅田や難波や京都駅などターミナル駅へは通らず桂川沿いの京都市街と京橋など大阪城跡の南側を結ぶ、マイナーな通勤通学路線です
しかし私鉄なのに複々線を整備するなど昔から混雑緩和について積極的に施策をして
ローカル路線でも10分おきの普通電車を維持
関東のJRや私鉄の様に混雑を放置するやり方とは真逆の沿線住民にとって恵まれた路線でした
昭和から平成に変わる頃の近鉄は関東の国鉄や私鉄よりも利便性が高く
大混雑の小田急や20分ダイヤパターンの京浜急行、単線区間もあった国鉄横浜線を利用してた負け犬とって憧れの鉄道でした
新規開業した京阪中之島線の失敗が響き・・・
以前から少しずつ電車も減っていましたが・・・
去年から武漢ウイルス感染が流行してから交通機関を利用しなくなり出かける人が減り
最近は鉄道を利用されなくなりました
データイムの普通電車は【 京阪本線(複々線区間)、中之島線、交野線、宇治線】が今のダイヤの10分おきから毎時4本に削減
運転の間隔については情報は知りませんが15分等間隔でしょうか
快速通過が出来た後のJR横浜線の淵野辺駅ように
毎時6本以上から最大20分あく間隔バラバラに変化だと混雑で困ることになりますね
今までデータイム(平日)は10分おき出町柳行き【特急】と(準急)、短距離の普通が、それぞれ1時間6本でした
淀屋橋~出町柳間の特急を1時間あたり2本を快速急行に格下げ、有料の「プレミアムカー」サービスを実施します
京阪本線新ダイヤのデータイム(平日)では、快速急行2本、【特急】と(準急)が4本、普通が中之島線からの4本
平日朝夕ラッシュ時間帯に運転される全車両座席指定「ライナー」も増発
小田急やJR東日本を見習い『座りたかったら金を出せ』という事なんでしょうね
さらに深夜には各路線における最終列車は最大20分程度の繰上げとなるようです
滋賀の琵琶湖のほとりを走る石山・坂本線も昼間時間帯の一部列車の運転区間が見直され
現行ダイヤにおいて全区間10分間隔の運転でしたが
新しいいダイヤでは近江神宮前間~坂本比叡山口間の列車が毎時3本削減
今冬以降、沿線の学校が休みとなる春季・夏季・冬季期間の平日に「学休期ダイヤ」として更なる減便も実施されるようです。
なお、もともと本数の少ない京津線のダイヤに大きな変更は行われないようです
昼間時間帯(10~15時台頃)の各列車種別を現行の1時間あたり上下それぞれ6本から4本の運転とするなどすれば
維持費のかかる古い通勤電車をスクラップに出来て鉄道会社としては嬉しい改正になりますが
沿線住民にとって10分おきなら時間を観ずに駅に行っても問題はない生活だったものが、
時間を確認して行動しなければ行けない生活にキリあえて行きます
減便ちょっとした買い物なら鉄道をやめ更に利用者が減り減便利用者が減り・・・の負のループが始まります
しかし最近では沿線にも高速道路の整備も進み、ただでさえ少なくなっていく利用者も今後も期待出来そうも有りません
今後も本数の削減だけではなく大幅な列車削減、連結車両数の削減を行い赤字を減らすみたいです
これからは、だいぶ不便になると思いますが・・・
しかし関東のJRや私鉄の減便に比べれば。。最低限の利便性は確保できてるので、まだ恵まれてる方ですね
沿線人口も少ない地域の鉄道を維持できてると思います
JRでは房総方面や五日市線や川越線などローカル線とはいえない地域まで理不尽な減便を行い廃線まっしぐら
沿線利用者より鉄道会社にとって株主の利益が優先なので仕方ないことなのでしょう
このほかだと今月に近鉄がダイヤ改正を行ってます
5月にJR北海道と札幌市交通局の地下鉄でも本数削減のダイヤ見直しがおこなわれてます
オリンピックやパラリンピックが終わる10月にはJR西日本でも
データイムを中心に約130本の運行本数削減を実施するダイヤの見直しが行われるみたいです
日本全国に高速道路が整備された時代に、もうすでに鉄道なんて時代遅れの遺物なのかもしれません
さいきん美味しかったのは、、、肉団子
サクラエビをたっぶり混ぜた『お好み焼き』も追加
パリパリ食感が最高で美味しかったので翌朝に残す分も焼いてオカワリしちゃいました
ブログを読んでくれてあリがと~