(※)このブログではネタバレ回避したいので、あんまりストーリーについて話題にしないように作ったつもりです。
🌈テレビアニメ『フル-ツバスケットThe Final 』が一挙公開されてたのでの最終回の13話まで観ました
5クール分を分割全63話で放送した名作も、とうとう終わりました。
2021年の春にスタートしたのは『フルーツバスケットThe Final 』
2シーズンが中途半端で終わった為に中途半端なスタートとなりましたが
第1話から草摩の呪いなど秘密や真実など、テンポよく確信をついた内容です
むしろ2seasonの最終回にふさわしいように思えたエピソードでした
けっこう最終回に向け「原作」からのカットとおもわれるシーンが多く残念ではありますが・・・
登場人物が多く難しいと思えた数々の草摩の問題が描かれ11話で十二支達が集合
最終回では2人が寄り添い長編作品らしい感動的なエンディングでした
「長編まんが連載作品」の原作をアニメ化して期待に応えたアニメだと思います
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『フルーツバスケット』は『花とゆめ(白泉社)』において、1998年から2006年まで連載された人気少女漫画を原作とする2度目のテレビアニメ化作品です
2001年にスタジオディーンが2クール全26話でアニメーション制作
負け犬ハイイエローも若いころは少女漫画が大好きでフルーツバスケットも話題作なので漫画も少し読み
アニメも全話ではありませんが深夜まで起きてる時は視聴していました
2001年に放送された際には原作は完結しておらず、アニメオリジナルの最終話によるアニメ化でした
多くの漫画作品がアニメ化する場合は、アニメが放送スタートするときは原作は完結していません。
昔なら尺稼ぎなどで漫画の最終回を待つ事も不可能ではないですが・・・
毎期たくさんの作品が始まるアニメ、供給と需要のバランスが崩れてるので
近頃のアニメ化では1クール11~13話が当たり前で、長くても半年24話しか与えられず、その先のアニメ化は不透明なことが多いです
結果的には強引なアニメオリジナル展開や続きは原作を読んでねって中途半端な感じで終了のアニメが多いです
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2019年からのリメーク版テレビアニメでは原作者の意向で新たなスタッフ・キャストで作られ。
また絵も自分の絵に寄せないようにしてほしいという要望から
原作の絵柄とは異なったキャラクターデザインになっています
2001年版のディーンからアニメーション制作が『弱虫ペダル』・ドクターSTONEのトムス・エンタテインメント制作8班(8PAN)に交代
今回のリメイクは5クール分を3分割全63話で放送
スタジオディーンって・・・
「七つの大罪」や『この素晴らしい世界に祝福を!』や『Fate/stay night』・『うる星やつら』など数多くの人気作品をアニメ制作するのに・・・
後の作品で別の会社に交代すること多いように思いますね
なぜなのか気になります
2019年4月から『フルーツバスケット』無印の実質1期は25話、深夜25時23分から放送
キャラデザインは2011年版より良く、登場人物達が本当に個性豊かで
主人公の透(とおる)は人に優しく、思いやりにあふれる女の子
声の出演者も交代したので透ちゃんの声も堀江由衣さんから石見舞菜香さんに・・・
おもったより違和感なかったです
由希と夾の三角関係や色々な登場人物の人間関係などが繰り広げられて目が離せない作品です
1期ではトオルちゃんと親友2人のエピソードに焦点をあてるエピソードが多く満足しました・・・
1期の最初では観た時は声と動きがズレてたり、
立体感のない建物など作画が作画の粗ばかり気になりましたが回を増すごとに安定してきました
2期のタイトルは『フルーツバスケット2nd season』も全25話、月曜深夜25時23分から放送
舞台は海へ、トオルちゃんの出番がすくなく草摩家のイケメン十二支達に焦点があてられたエピソードが多かったです
登場人物が多いいわりにキャラクターの掘り下げが良く人気漫画原作の強みが出てましたね
しかし最後は中途半端で終わったままだったので不完全燃焼な気分になりました・・・
ちなみにThe Final で本篇は終わりましたが・・・
来年2022年に透ちゃんの両親のスピンオフのアニメ『今日子と勝也の物語』があるそうです
カットシーン多かったのは、そのせいなのかな
去年から武漢ウイルス感染が流行してから交通機関を利用しなくなり
週末に旅行や観劇に出かけることなく最近は家で無料公開のアニメを観て過ごすようになりました
さいきん美味しかったのは、、、
『カレーライス』
大根など酢漬け野菜のサラダと食べました
ブログを読んでくれてアリガトウ